今回のテーマは「江戸野菜」、オリジナルメニューに注目!
京橋エドグランのイベント「SHOKUIKI(食粋)」を開催します。
第一弾は10月16日スタート!
東京の「食」を「粋」に味わうイベント「SHOKUIKI(食粋)」を開催します!今回のテーマは「江戸野菜」。江戸時代から食されている野菜を、オリジナルメニューで提供します。
第一弾は10/16~31まで、京橋エドグランサウス棟5階にある「個室会席 北大路 京橋茶寮」の「SHOKUIKIオリジナルすき焼きコース」です。試作メニューの試食会に参加させていただきましたのでご紹介させていただきます。
京橋駅直結のエドグランは、銀座や東京駅からも徒歩圏内。全室個室の北大路は、ゆったりと落ち着いた雰囲気の店です。本格的な会席がリーズナブルにいただけるので、筆者は家族のお祝いごとや女子会で使いたいと思いました。2名でも個室利用となるので、デートで連れてきてもらえたら嬉しいですね。
メインは黒毛和牛と江戸野菜のすき焼きです。副料理長の大宅さんが実演・調理してくれました。提供時は、一人ずつ小鍋で用意する予定です。お肉はレア気味がおすすめとのこと。和牛特有の甘味のある脂が口の中でとろけます。
使われる江戸野菜は、仕入れの状況によって変わることもありますが、この日も東京産の春菊とゴボウなどをいただきました。江戸野菜は、東京産にこだわり、大宅さん自らが生産農家を訪ねて選んだそうです。実は、京橋は江戸時代に「京橋大根河岸青物市場(きょうばしだいこがしあおものいちば)」という、市民に新鮮な野菜を売る青果市場のあった場所でもあります。江戸時代に思いを馳せながら、京橋でいただく江戸野菜とは「粋」ですね!
江戸野菜を使った小鉢の候補は2種類あります。
まず1つ目は、小松菜豆腐。小松菜は8代将軍吉宗が名付けたとも言われている江戸を代表する野菜です。すりつぶした小松菜を加えた葛豆腐は、もっちりと柔らかな食感で、とろみのある餡との相性もバッチリ。付け合せに使われているのも、東京産の野菜です。
もう1つが「土佐豆腐のねぎま仕立て」。鰹節をまぶして揚げた豆腐に、まぐろと千住ネギを合わせています。まぐろとネギを醤油で煮立てた「ねぎま鍋」は、江戸発祥の庶民の味で、東京都の郷土料理として農林水産省から認定されています。
小鉢には、どちらか1品が採用される予定です。揚げ出し豆腐が好きなので、土佐豆腐はめちゃくちゃ好みの味でしたが、色鮮やかで見た目も美しい小松菜豆腐も捨てがたい、、、はたして、どちらがメニューに載るのか、楽しみです!
なお、今回おじゃました北大路さんは、接待などでご利用される方も多くご利用の際は予約がおすすめです。
「SHOKUIKI すき焼きコース」は平日ご夕食限定で、ご利用の2日前までに予約が必要です。気になった方はお早めにご予約なさってくださいね!
試食会には、東京在住のインフルエンサーさんも参加して、みんなで和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。お二人の感想や試食の模様はYoutubeのSHOKUIKIチャンネルでも放映されるそうなので、そちらもぜひご覧になってくださいね。
個室会席 北大路 京橋茶寮
住所
104-0031
東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグランサウス棟5F
03-5205-7077
営業時間
【平日】ご昼食 11:30~14:00(LO.13:00)/ご夕食 17:00~22:30(LO.21:00)
【土曜日】ご昼食 11:30~15:00(LO.13:00)/ご夕食 17:00~21:00(L.O.19:00)
【日曜日・祝日】ご昼食 11:30~17:00(LO.15:00)
※連休中などの営業時間は店舗までお問い合わせください
最寄駅
JR【東京駅】より徒歩5分
東京メトロ銀座線【京橋駅】7、8番出口より徒歩0分
東京メトロ銀座線・東西線【日本橋駅】B3出口より徒歩6分