東京湾大華火祭が再開か?

東京湾大華火祭(とうきょうわんだいはなびさい)は1988年から2015年まで
毎年8月に開催されていましたが、現在は休止されていることは皆さんも
ご存じかと思います。
晴海埠頭沖から約1万2千発の花火を打ち上げ、例年約70万人の観客で賑わい
"東京の夏の風物詩"として人気を集めてきました。
しかし、メイン会場の晴海地区で、東京五輪・パラリンピックの選手村の
整備工事が始まったことなどの理由から、「当面休止」することになりました。
その後、再開を望む多くの声が上がってきたこともあり、中央区は再開に向けた
調査を始めることを決め、新年度予算案にその調査費として約990万円を
織り込んだと報告がありました。
今のところ、再開時期などは未定だそうですが、メイン会場は晴海地区のまま
変更せずに再開を目指すとのことです。
隅田川花火大会や神宮外苑花火大会と並ぶ東京の代表的な花火大会の
ひとつでもある東京湾大華火祭、再開が実現されることを楽しみにしています。
写真は『ウィキペディア(Wikipedia)』から転用されていただきました