【中央区の味】 祝25周年! ワンランク上の「銀座カリー」
ただいま期間限定販売中
今日は日本全国どこにいても味わうことができる“中央区の味”をレポートする第2弾をお送りします。
前回の記事はこちら 【中央区の味】 ひと皿のぜいたく、伝統洋食 「銀座カリー」
今回実食するのは発売から四半世紀を迎えた銀座カリーの特別限定品。
25周年の感謝の気持ちを込めてつくられた「ビイフも2倍」「ソースも特製」という“ワンランク上の銀座カリー”です。
特別限定品のレトルトパウチには定番品に見られた銀座いろは歌留多はありませんが、その姿は金色に輝いていました。いやが上にも期待が高まります。
おなじみの画面(えづら)盛り上げ要員、カセットコンロ出動。
2回目ですのでシンプルに、5分間待つのだぞと。※銀座カリーの標準あたため時間は5分です。
おおぉ、またしても豊かな香りです。
そもそも銀座カリーシリーズは封を開けたときからいい予感しかしないのですが、この特別限定品は“特製二段仕込みブイヨン”を2.5倍使用しているとあって、いつにも増して香り立ちがトレビアンです。
あら、こんなところに牛肉が。さっそく「ビイフも2倍」を実感。目で見てわかる、おいしさ増量中。
もちろん、艶のある芳醇でなめらかなルウは健在です。増量中のビイフに囲まれても色あせない存在感。このルウを身にまとう銀座カリーはレトルトカレー界の貴婦人です。
検証用となる定番品の中辛もスタンバイ完了。レッツ食べ比べ。けして2皿食べたかったわけではありません。
並べてみると違いがわかります。左が特別限定品、右が定番品です。特別限定品は濃い、のです。
それではお待ちかねの実食タイムです。
……なんということでしょう! 特別限定品はやはりいつもと違います。たっぷりビイフによる満足感と、たっぷりブイヨンによる一段と深いコクと旨味。定番品と食べ比べることでより一層、このひと皿が特別であることが際立ちます。“ワンランク上の銀座カリー”の味わいは、まさにワンランク上でした。
しかしながら、定番品の安定感もまた抜群です。さすがは長年愛されてきたロングセラー。これが一番とおっしゃる方も多いはず。結局はどちらも美味なる銀座カリーなのでありました。
「銀座カリー」はおいしいだけではありません
プレスリリースによりますと、銀座カリーはこの特別限定品の販売を通して、さらなるブランド拡大とレトルトカレー市場の活性化を図っていくとのことです。
銀座カリーのような常温保存ができるレトルト食品を家庭に備蓄しておくことは、ときに減災、免災につながる大切なことだと思います。近年は台風や大雪など悪天候が予想される際に、あらかじめ政府が不要不急の外出を控えるよう呼びかけることも少なくありません。
レトルト食品を温めるときは熱源や道具を使うため、災害時の非常食としては補完が必要ですが、さまざまな事情で出かけることができない場合にも、こうした食品の買い置きがあればひとまず安心と言えます。レトルト食品はローリングストック法(※)に最適なアイテムのひとつです。※内閣府防災情報のページです。
シリーズでローリングストックのご提案。ハヤシもあるでよ。
今回、銀座カリーの実食レポートをしたことで、あらためてレトルトカレーのおいしさ、便利さ、ありがたさを実感しました。わが家の備蓄食品を見直すよい機会にもなりました。みなさんのご家庭でもぜひお試しください。
ブランドサイトはこちら https://www.meiji.co.jp/foods/curry/ginza/