TOFROM YAESUの巨大な緑色球体の正体「釣りしのぶ」

東京駅前・八重洲一丁目の複合施設「TOFROM YAESU(トフロム ヤエス)」が今年の秋にオープンします。

建っている位置は八重洲通りの北側で、八重洲通りから、さくら通りまでの割と大きな区画です。
ただ東京駅の前の外堀通り沿いには、現在面していないので、そんなん作ってたっけ、と認識されていない方も多いかもしれません。

今年の秋にオープンですが、「東京建物 ぴあ シアター&カンファレンス」等一部の施設は完成し、実際に利用が開始されております。
わたくしも、本施設で開催されたイベント参加のため伺ったことがあります。
秋の正式オープンが近くなったら、他の特派員があれこれ詳しい記事をアップするかもしせません。

と新しい施設なので、簡単に頭出ししました。

TOFROM YAESUと巨大緑色球体の位置

TOFROM YAESUと巨大緑色球体の位置 TOFROM YAESUの巨大な緑色球体の正体「釣りしのぶ」

◆謎の巨大球体の正体

◆謎の巨大球体の正体 TOFROM YAESUの巨大な緑色球体の正体「釣りしのぶ」

さて本題です。TOP画像を改めてご確認下さい。
東京駅側からのアクセスするエントンスの頭上に巨大な緑色の球体がぶら下がってます。

今回、こちらの球体の事を調べました。

名称:「釣りしのぶ(つりしのぶ)」

シノブというシダ植物を苔玉状に仕立てて吊るす、日本の夏の伝統的な涼飾りです。
竹や針金で作った芯に苔を巻き、その上にシノブの根を固定して作られます。風鈴が付くことも多く、軒先に吊るすと風で揺れてとても涼しげです。

江戸時代に「庭師が贈り物として作ったのが始まりで、明治〜昭和に一般家庭にも広まったようです。

乾燥に強く、岩や木の上に着生する丈夫なシダ。名前の由来も「耐え忍ぶ」から付けられたとのこと。
こちらの球形、だけでなく、井戸、灯籠、筏など、さまざまなデザインが多数あったようです。

水が滴っていたら見た目が涼し気です。エアコンがない時代、江戸時代は人々の工夫で涼を取っていた文化だったのでしょう。
そんな江戸の粋を現代のビルに再現した業者に感服です。

あ、この巨大球体が、「釣りしのぶ」であるのとは、前述したわたくしが参加したこの会場で行なわれたイベントの講演で知得しましたので、間違いありません。

実は「釣りしのぶ」と見せかけて、グランドオープンの際にパカッと割れるくす玉として仕込んでいる可能性も無きにしもあらず?かも、と勝手な事を宣うw

本項の画像はこちらの無料素材サイトよりDLしました。

◆貫通路の壁

◆貫通路の壁 TOFROM YAESUの巨大な緑色球体の正体「釣りしのぶ」

エントランスは、中央通りの一本手前の八重洲仲通りまで貫通しており、貫通路の壁には木材をさまざまな文様に仕立てて飾られてました。
なんか圧巻です。

 TOFROM YAESUの巨大な緑色球体の正体「釣りしのぶ」
 TOFROM YAESUの巨大な緑色球体の正体「釣りしのぶ」

◆八重洲仲通り側

◆八重洲仲通り側 TOFROM YAESUの巨大な緑色球体の正体「釣りしのぶ」

行けば「釣りしのぶ」が見られるので、是非行って江戸時代の涼を感じて下さいませ。

とはいうものの、これからの季節本気で暑くなるので、当然エアコンが効いてる建物の中に入った方が涼しいです(笑)