フレンチレストラン　Manger et Boire NAGAO(マンジェ　エ　ボワール　ナガオ） by ワインとチーズ

2019.12.28 12:00

フレンチレストラン　Manger et Boire NAGAO(マンジェ　エ　ボワール　ナガオ）

マンジェ　エ　ボワールとは、フランス語で「食べて、飲んで」と言う意味だそうです。銀座松屋の向い一つ裏通りにある創業２０００年１１月、来年２０周年を迎える老舗レストラン。長尾シェフとマダムの二人で対応。二人共にソムリエでワインに精通し美味しい料理とワインを提供している。シェフは和食からフレンチに転身、それだけに特に魚に対しての拘りは相当なもの。毎日市場で仕入れた新鮮な旬の食材をその日に使い切る。だからランチは土曜日だけで、ディナーに専念、注力している。座席も１６席とコンパクトで、料理の隅々まで目を配る。また、持ち込みワインによってソースを合わせてくれ、ワインと料理のマリアージュを大切にしている。ワイン会に利用しているお客様もいるそうです。写真は前菜で、白魚のカルパッチョ、モズクガニのサラダ、焼きナスのキャビア仕立てとボラの白子、エゾ鹿のゼリー寄せ、ラムの生ハム。

ワインのラインナップ

マダムの実家は、山梨県の(株)ルミエールで、甲州、セミヨン、シャルドネ、デラウエア、マスカットベリーA、カベルネソーヴィニヨン等多岐に渡り、自社畑と一部買い付けをしており、すべてビオワイン。写真はスパークリングワイン甲州（ロンドン銀賞、ジャパンワインコンペティション銀賞等）、光甲州（樽を利かせたワイン）、マスカットベリーAヌーヴォーで、その他豊富なフランスワインを初め、世界各国のワインをラインナップしている。ワインの持ち込み料金は、今のところ１本２０００円。