銀座マロニエ通り 5月中旬 セイヨウトチノキの花が満開
銀座は1丁目から8丁目まで花の名前が付けられています。
1丁目が銀座さくら通り、2丁目が銀座柳通り、3丁目が銀座マロニエ通りという風に。
3丁目と4丁目の間の通りは松屋通りと名づかれてていますが、アメリカハナミズキが植えられ、次の晴海通りはケヤキが、5丁目と6丁目の間は「みゆき通り」と名付けられ、真っ白な清純な花「ヒトツバタゴ」、通称、「なんじゃもんじゃ」が植えられています。 この「一ッ葉たご」は、5月5日頃から10日ごろまで咲いていたようです。6丁目と7丁目の間には、アメリカハナミズキ、7丁目と8丁目の間には、江戸時代にこの近辺の埋め立てと開発を請け負った出雲藩とのご縁で「出雲椿」が植えられています。この出雲椿については、下記のスポット情報の記事をご覧下さい。
南北には、並木通りに「シナノキ」、銀座通りには、ハートの形をした葉っぱの「カツラ」の木が植えられていて、今夏は大変大きく成長しています。 それでは、セイヨウトチノキの花をご紹介します。 場所は、マロニエゲートから昭和通りまでに沢山のセイヨウトチノキの木が植えられています。
銀座松屋の北側の通りにもきれいに咲いています
今年の花の見ごろは、5月13日頃から20日頃かと思います。
不要不急の外出を自粛されている方は、写真でお花をお楽しみ下さい。
お花の形は円錐花序形 ピンクのお花です
銀座通りのセイヨウトチノキはピンク色ですが、他所では白色の種類もあります。
やはり、銀座の色はピンクですね。