築地本願寺 武蔵野女子学院発祥の地 記念碑
築地本願寺の敷地内、九条武子様の歌碑などが設置されている、ゆったりと歴史に浸れる境内に「武蔵野女子学院発祥の地」の石碑が建立されています。
学校法人武蔵野大学が石碑の設置をされたようです。 同大学のHPから、女子学院の歴史を辿ってみました。
学校の歴史についてのご紹介 創立者について、高楠順次郎博士の説明で、次のことが書かれています。
「仏教主義による女子教育」を理想に掲げ武蔵野女子学院を設立。女子教育の必要性と女性の社会進出を肯定的に考えた先駆者でもある。1944年に文化勲章受章。
沿革について、
「1924年 大正13年 武蔵野女子学院を築地本願寺内に創設」と年表に表示されています。
何と、今年2024年は輝かしい100周年の記念の年なのです。
1927年 昭和2年に高等女学校認可、初代校長 高楠順次郎博士
1929年 昭和4年 築地より現在地(西東京市新町)へ移転し、校舎完成
1943年 昭和18年 浄土真宗本願寺派本願寺の派立学校となる
(以下、割愛)
歴史ある学校の石碑に敬意を表し、
碑文は、写真写りが良くないのですが、100周年を迎えたことが書かれています。
武蔵野大学のHPに、学生さんが築地本願寺に参拝したことが書かれていました。
今後の益々のご発展をお祈り申し上げます。
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