香十 創業は天正年間 癒しの御香
おうちでの時間が増えて精神的にイライラする時がありました。 気持ちを落ち着けるためには、良い香りの中で暮らすことだと思っていました。 以前には、聞香(もんこう)など体験したことがありますが、三日坊主に終わりました。 香十さんのお店はらん月さんと同じビルにある、『ガス灯通り店』(銀座3-5-8)だけかと思っていました。
今回伺った『銀座本店』(銀座4-9-1)は、紙パルプ会館の向かいの地下1階にあります。
さらに中央区内には、八重洲地下街(八重洲2-1 八重地下1番通り)にも店舗があります。
地下へのご案内 御香所への誘い
お店は地下1階にあります。 この入り口の看板が素敵です。「香十 御香所 創業天正年間」の看板です。
御香の線香 お手頃な物もあります
御香の線香の値段は、それこそピンからキリがないと言われていますが、
応対してくれた係の方に相談したら、「お手頃な物がありますよ」と入門者にはお手頃な商品を教えて頂きました。
5本入りで200円(税別)という商品があります。 25種類ある中で、私は
「古都の白檀」、「馥郁の沈香」、「濃厚の麝香」、甘い香りの「葉かげの白桃」、「王妃の石榴」を選びました。
火を付けなくても良い香りがするので、時々は紙筒の中から出して、香りを嗅ぐだけの時もあります。
(私見ですが、愛煙家の方が、禁煙を始めるときに、このお香を嗅ぐと、禁煙への確立が高くなると思います)
香と香道 ライフスタイル
帰りに貰った「銀座百点」7月号には、「ライフスタイル」のお店として沢山の名店と共にお名前があります。
香は私の新しいライフスタイルに加えたいと思います。