白鶴銀座天空農園
2020年の今年も稲は順調に生長しています
~ 白鶴酒造 ~
『ギフト、そして自分も楽しむ』をドラマティックに取材します、rosemary sea です。
セミナーをご紹介させていただいております白鶴 銀座 スタイル(HAKUTSURU GINZA STYLE)さん、こちらは神戸に本社を置く白鶴酒造株式会社さんの東京支社ビル内にあります。
前回は17日(金)の「白鶴 銀座 天空農園の酒」発売につきましてご紹介させていただきました。
※ 「白鶴錦」及び「白鶴 銀座 天空農園の酒」につきましては17日の記事をご覧ください。
今回のご紹介はこの銀座のビルの屋上「白鶴銀座天空農園」さんの今年の稲の生長の状況です。
白鶴酒造さんは「白鶴銀座天空農園」をつくり、独自開発米「白鶴錦(はくつるにしき)」の栽培に取り組んでおられます。
例年で通りであれば14年目、14回目の田植えを、一昨年も昨年もご紹介させていただきましたとおり、一般のお客様をお迎えしての「田植えイベント」として開催されるところでした。
画像は昨年6月8日の田植え風景。
白鶴 銀座 スタイルのセミナーにいらっしゃったことのあるかたにメールマガジンを流していらっしゃるそうですが、そちらのかた限定でご案内されて、応募者197名のなかから抽選で選ばれました44名、こちらのかたが体験された田植えです。
スペシャルゲストは2019ミス日本酒(Miss SAKE)春田早重(はるた さえ)さん、一昨年に引き続きミス日本酒にお出でいただいておりました。
そして外国人留学生、日本大学と九段日本語学院の皆様、18名にもご参加いただいておりました。
こちらの画像は昨年10月26日の稲刈り風景。
当日はその年田植えされたかたのなかから23名がいらっしゃいました。
そして外国人留学生、日本大学と九段日本語学院の皆様、引率の先生含め35名にもご参加いただいておりました。
また、スペシャルゲスト、2019MIss SAKE 準グランプリの冨田梨花(とみた りか)さんもいらっしゃいました。
今年は6月10日、田植えをされたそうです。
(上の画像2枚をご覧ください。)
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年は白鶴酒造さんの社員さんで田植えをされた、とのこと。
田植されたばかりの稲です。
14日目の稲。
22日目の稲。
かなり生長してまいりました。
文頭の画像と同じく、34日目の稲。
中干し(なかぼし)中です。
7月13日(月)、田植えより34日目の天空農園を、特別に見せていただきました。
白鶴銀座天空農園チームリーダー 髙尾翔太(たかお しょうた)さんにお話を伺いました。
ー 今年は稲と田の状態はいかがですか?
「今年は“いい感じ”と思います。
田は先週7月10日(金)から『中干し』、いわゆる水抜きをしています。
天候をみて決めますが、あと1日、2日でまた田に水を入れます。
通常40日頃で行う作業です。
今年は稲の生長が早いですね。
それからは水の量を調整しながら育てていきます。」
「今年は害虫が多そうで、ちょっと気にはなっているのですが、網掛けしたりとかはもう少ししてからですかね。」
ー こちらの田に関わるのは何回目でした?
「4回目、4年目です。」
ー 今年の社員さんだけの田植えはいかがでした?
「社員20人ほどで田植えをしたのですが、あまり密着しないようにして行いました。
2007年の天空農園スタートの際は、社員とその家族で田植えをしまして、一般の方を募集しているのは3年前からですね。
今年は久しぶりに社員だけで行いましたので、ぱっと取り掛かって、皆黙々と植えるので、とても速かったですよ。」
ー 稲刈りや田植えのイベントに、皆さんをまたご招待したいですね。
「またいろいろな方々と交流できたらと思っています。」
ー 髙尾さん、ありがとうございました。
なお、天空農園の日々の様子はSNSでも配信されています。ご覧になってください。
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