「中央区まちかど展示館 期間限定クイズ」のプレゼント♪
子連れ特派員のえだまめです。
本来なら東京オリンピックが華々しく開幕していたであろう今日この頃。
ですが、都内は感染拡大が言われていますので、おとなしく引きこもる日々です。
娘あずき(年中)の口癖が「さんみつ、だめだめでしょー!」や
「ころな、いつおわるの~?」になりつつあるのが何とも胸が痛いです・・・。
さてさて。
5月末に書かせていただいた記事の「つづき」になりますが。
http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=1366
6月30日まで募集受付だった「中央区まちかど展示館 期間限定クイズ」なのですが。
・・・なんと。
「抽選であたるプレゼント」をいただいてしまいました・・・!!!
こういうの、なかなか当たらないタイプですのでちょっとびっくりしてしまったのですが。
先日「小猿」さんもご紹介くださっていましたが、
http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=1562
どうやらいただいたものが全く異なっていたようですので
私のところに届いた賞品もご紹介させていただきますね。
(小猿さん、ご紹介ありがとうございます♪)
その1:江戸東京組紐 龍工房体験展示館より
まずはこちら。
日本橋富沢町にあります「江戸東京組紐 龍工房体験展示館」より「東京くみひも拍子木」です!
組紐は、丸台や角台などを使い、色とりどりの絹糸を交互に組み上げてつくる日本の伝統工芸です。
この組紐づくりを学べるのが『江戸東京組紐 龍工房体験展示館』なのです。
こちらの商品は「龍工房」さんと中央区観光協会が日本独特の文化や伝統工芸を世界に向けて発信できるよう協働で開発した商品だそうです。
拍子木は祝いの場で掛け声とともにリズムを合わせて打つ「拍子」などに用いられる道具で、打つことでその場を共にする人々と「心を一つに、ご多幸を祈る」ものです。
この東京くみひも拍子木では「末長い発展と繁栄」を表すため、端が末広がりの『八の字』になるように作られています。
そして、拍子木を繋ぐくみひもは絹製。伸縮性に富んだ、肌なじみのいい素材です。
・・・早速、あずきが「よーっ、ぱぱぱんぱぱぱんぱぱぱんぱん!」と遊び始めました。
我が家にいいことがありますように!
なお、「龍工房」さんでは初心者にもできるようなくみひもづくり体験なども可能です。
ただし、見学も含め「要予約」となっております。
どうぞご注意くださいね。
http://chuoku-machikadotenjikan.jp/tenjikan/ryukobo/ (まちかど展示館としての紹介ページ)
http://ryukobo.jp/ (「龍工房」公式HP)
その2:「松竹大谷図書館」のブックカバー
もうひとつはこちら。
「松竹大谷図書館」よりいただきましたブックカバーです。
こちらの絵は「組上灯篭絵 仙臺萩御殿場」をモチーフにしたもの。
そもそも「組上灯篭絵(くみあげどうろうえ)」とは・・・?ですが
「江戸期から昭和初期まで広く流行した錦絵の一種で、絵の中のパーツを切り出して貼り合わせ、立体に組み立てて遊ぶ玩具絵。
多数のパーツが緻密に配置されているのが特徴で、一枚ものから複数枚で一つの大型の作品ができるものまでさまざまな種類がある。」・・・とのことです。
そして「仙臺萩御殿場」は明治35年に作られた組上灯篭絵。
安永6年(1777)に初演された「伽羅先代萩」の中の一場面を描いているものでした。
いただいたプレゼントにはメッセージカードが添えられていました。
「一日も早く、多くの皆様が劇場で芝居や映画を見られるような状況になる事を願っております」
・・・本当に、本当に!!
私も心から願っています!!!
なお、歌舞伎座のほど近くにあります松竹大谷図書館は昭和33年に開館した演劇・映画専門の図書館です。
松竹作品に限らず、演劇(歌舞伎・文楽・新派・新劇・商業演劇)、映画、日本舞踊、テレビドラマ、アニメなどの資料を閲覧できるのが大きな特徴です。
最近話題になった「スーパー歌舞伎 『ワンピース』」の台本などもこちらで閲覧可能ですよ。
少し状況が落ち着いたらば、ぜひ見てみたいものですね。
気兼ねなくお出かけできる時を心待ちにしております!
http://chuoku-machikadotenjikan.jp/tenjikan/shochikuotani/ (まちかど展示館の紹介ページ)
http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/ (松竹大谷図書館公式HP)