銀造

Cafe Paulista 、`Paulista old、John & Yoko 

7月にある証券会社のメールマガジンで、カフェ・パウリスタに関する記事をお送りいただいて、その記事中、知らないことがあったので、お店に行って確認してきました。

実は、このお店にJohn Lennon & Yoko Ono が訪れたことを知りませんでした。

 親切な女性が、ジョンとヨーコが一緒に座っている写真が飾られているところへ案内してくれました。

写真を撮影して、お好みの「パウリスタ・オールド」を注文しました。 大好きな深煎りのコーヒーで、ブラジル駐在中は毎日飲んでいた種類のコーヒーです。 ロールケーキの持ち帰りもできるようです。

ブログ記事に掲載することと店内の写真を撮影することを了承頂いた時、「そこが、ジョンとヨーコさんお二人が座っていた席ですよ」と言われて、ビックリしました。

 

 

ジョンとヨーコさんが座った席

ジョンとヨーコさんが座った席 Cafe Paulista 、`Paulista old、John & Yoko 

私の座っている席が、お二人が座った席だと教えられて、思わず居住まいを正しました。

店内の銅版画 コーヒー農園を描いた名作

店内の銅版画 コーヒー農園を描いた名作 Cafe Paulista 、`Paulista old、John & Yoko 

 店内はブラジルのコーヒー農園で働く人たちの姿を描いた銅版画が飾られています。

2階はギャラリーになっていて、12時からオープンです。

お店の詳細については、同社のHPをご覧ください。 無農薬の「森のコーヒー」も人気です。私も何度か通販で買い求めたことがあります。https://www.paulista.co.jp/

 

 

カフェ・パウリスタ発行の冊子  銀ブラ物語

カフェ・パウリスタ発行の冊子  銀ブラ物語 Cafe Paulista 、`Paulista old、John & Yoko 

 改めて、カフェパウリスタが発行している小冊子を頂いて眺めていると、

銀ブラの語源となった、三田の方からコーヒーを飲みに来る散歩道が描かれたイラストを含む絵図なども頂きました。

<閑話休題> 

 日本からブラジルに渡った移民の方々のご苦労を書いた、石川達三の「蒼氓」(亡くなるという漢字が民の左側につきます)は、第一回芥川賞を受賞しています。第一回の移民の方が笠戸丸でブラジルに到着したのが、1908年。もう110年以上が過ぎ、ブラジルでは日系ブラジル人の方々が100万人以上いられるとのことです。(参考資料:MINI ENCICLOPEDA DO JAPAO, producao Comissao Executiva do Intercambio Cultural Brasil-Japao)

 

 

John & Yoko いつまでも

John & Yoko いつまでも Cafe Paulista 、`Paulista old、John & Yoko 

 この執筆中、Beatles の名曲、Yesterday の melody を聴いています。 お二人が天国で仲良く暮らされていることを祈念しつつ、もう一度、お二人のお写真に手を合わせたいと思います。

 

 

銀ブラ証明書 中はスタンプを押して

銀ブラ証明書 中はスタンプを押して Cafe Paulista 、`Paulista old、John & Yoko 

 会計の時には、「銀ブラ証明書」を貰って下さい。

中にスタンプを押してもらい、10回押してもらうと、ドリンク1杯をサービスしてくれます。

追伸:

Where to go ?

7月31日の午前11時ごろ、6丁目の銀座シックス、、UNIQLOも閑散としていました。

個人的見解ですが、混雑を避けた外出先は、今の ”平日の銀座” だと思います。