rosemary sea

人形町駅から行ける、静かな佇まいの神社 ⑱
 ~ 銀杏八幡宮 ~

『ギフト、そして自分も楽しむ』をアクション・リサーチして取材します、rosemary  sea  です。

 

「人形町駅から行ける、静かな佇まいの神社」シリーズ、第18回の今回は、銀杏八幡宮(いちょうはちまんぐう)をご紹介します。

植物名の神社シリーズとしましては、第5弾となります。

それでは・・・

 

御由緒

御由緒 人形町駅から行ける、静かな佇まいの神社 ⑱
 ~ 銀杏八幡宮 ~

ご祭神は、誉田別尊(ほんだわけのみこと)、応神天皇や八幡神と同じです。

武運の神であります八幡神を祀る八幡系の神社です。

創建年代は不詳ですが、江戸時代の中期には旧福井藩常盤橋松平氏のお屋敷内に、鎮守として祀られていたようです。

安永4年(1775年)社殿を建立して祀られたそうです。

社号は、当時境内にありました樹齢300~400年の大銀杏に由来すると言われています。

境内社に「銀杏稲荷神社」があります。

中央区内では、摂末社を除き、唯一の「八幡神社」です。

文豪谷崎潤一郎は、近くに生まれ育ったので、この銀杏八幡宮のお神楽が月に一度の楽しみだった、と「幼少の時代」に書いているそうです。

 

 人形町駅から行ける、静かな佇まいの神社 ⑱
 ~ 銀杏八幡宮 ~
 人形町駅から行ける、静かな佇まいの神社 ⑱
 ~ 銀杏八幡宮 ~
 人形町駅から行ける、静かな佇まいの神社 ⑱
 ~ 銀杏八幡宮 ~
 人形町駅から行ける、静かな佇まいの神社 ⑱
 ~ 銀杏八幡宮 ~

鳥居をくぐり、左手が「銀杏八幡宮」です。

 

 人形町駅から行ける、静かな佇まいの神社 ⑱
 ~ 銀杏八幡宮 ~

鳥居のほぼ正面が境内社の「銀杏稲荷」です。

その右手には「英霊碑」があります。

「英霊碑」は昭和28年の建立です。

 

お知らせ

お知らせ 人形町駅から行ける、静かな佇まいの神社 ⑱
 ~ 銀杏八幡宮 ~

8月4日にご紹介させていただきましたとおり、東京メトロ×Spot Tour の「とっておきのオススメスポット」の人形町駅からのツアーは、私、rosemary  sea  が考案したものです。

詳細は8月4日の記事をご覧になるか、「スポットツアー」で検索願います。

ただし、8月21日より変更点がございまして、

8月20日以前・・・順序通りにスポットを回らないとそれぞれのスタンプが押されない

8月21日以降・・・スポットのどこから先に回ってもそれぞれのスタンプが押される

と、なりました。

 

夕暮れの、涼しめのツアー参加がおすすめです。

皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 

 人形町駅から行ける、静かな佇まいの神社 ⑱
 ~ 銀杏八幡宮 ~

人形町駅のホームから出てA2出口へ向かう通路の最初の右手に、このポスターが掲示されています。

このツアーのスタートスポットはA2出口ですが、今回ご案内の「銀杏八幡宮」へも、このA2出口からのご案内となります。

その他、東京メトロ車両吊り広告も、1車両につき1枚掲示されています。

 

銀杏八幡宮

銀杏八幡宮 人形町駅から行ける、静かな佇まいの神社 ⑱
 ~ 銀杏八幡宮 ~

日本橋蛎殻町1-7-7

東京メトロ日比谷線・都営浅草線 人形町駅 A2出口を出て、人形町通りを車の一方通行の反対方向の右へ約150m、「水天宮前」の信号交差点を右折。

するとすぐ右に「茶ノ木神社」の入り口がありますが、なお約200m先にいちょうの木が見えます。

そこが「銀杏八幡宮」です。