Tokyo TOKYO ALL JAPAN COLLECTION
~有楽町ショーケース~ で見つけました!
竺仙さんのブース
~ 竺仙 ~
リモートで、愛する中央区をナビゲートします、rosemary sea です。
現在開催中の「Tokyo TOKYO ALL JAPAN COLLECTION ~有楽町ショーケース~【7月19日(月)~9月5日(日) 11:30~18:30 入場無料】に行ってまいりました。
きっかけは東京オリンピックパラリンピック2020大会のシティキャスト(都市ボランティア)としての協力依頼の募集(落選しましたが)があったイベントでしたので。
廻りましたら、「江戸東京きらり」というブースには現在、創業天保13年(1842年)の日本橋小舟町の老舗呉服店・竺仙(ちくせん)さんが出店されていました。
ブログ掲載のご了解をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
最初に竺仙さんのご紹介から、次に今回のイベント自体のご説明から・・・
浴衣・江戸小紋 竺仙さんは・・・
主力商品は浴衣ですが、江戸小紋や手ぬぐい、風呂敷などのアイテムも取り扱っておられます。
オリジナルデザインを手彫りの型紙に彫り、伝統技法を用いた染物を生産されています。
「自らが作って、自らが売る」を信条に、モノづくりに反映されてまいりました。
そのこだわりはデザイン、素材、染めの三本柱を重視し、時代の流れに沿いながらも軸はブレずにモノづくりを続けられています。
「Tokyo TOKYO ALL JAPAN COLLECTION ~有楽町ショーケース~」とは・・・
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に合わせ、東京都、そしてオールジャパンの魅力を体験していただけるイベントを開催されています。
東京、日本が誇る伝統工芸や最先端テクノロジー、名産品、豊かな食の世界など衣・食・住・遊のあらゆる要素が集合し、どなたでもお楽しみいただける内容となっております。
東京都と地方の文化、伝統に触れ、見て、買って巡れるブースやステージに加え、別館では東京・日本を代表する飲食メニューを提供します。
その中で、「江戸東京きらり」のブースは・・・
「Old meets New」をコンセプトに、新たな取り組みを行う東京の老舗の製品や実演などをご覧いただけます。
未来に引き継いでいきたい「東京の宝」の魅力をご紹介するコーナー。
モデル事業者の皆さんが、日程を限ってワークショップ・実演・販売・展示などを実施します。
先日までは、中央区まち歩きツアー「わくわくツアー」でもおなじみの「組紐 龍工房」さんが出店されていたとのこと。
なお、竺仙さんは7月26日(月)~8月1日(日)の期間、このブースにいらっしゃる予定です。
それではこのブースで販売されております竺仙さんのお品、順にご紹介させていただきます。
※ お値段は全て税込価格です。
ゆかた
綿絽(めんろ)・雪輪(ゆきわ)柄
55,000円
定番の柄。
昔の柄は、とてもシンプルなものが好まれたそうです。
また、白地に紺というのは帯に合わせやすいそうです。
赤い帯でも黄色の帯でも合います。
ゆかた
綿格梅(めんこうばい)・格梅小紋
86,900円
ゆかたとしてだけでなく、着物としても着られるようなお品だそうです。
ゆかた
綿絽
57,200円
透け感がありますので、とても涼しいゆかたです。
手ぬぐい
1,650円~2,420円
(手前 1,760円、 奥 1,870円)
手前のものは「日本昔話」、デザインは型絵染師の赤池佳弌氏。
「かちかち山」「桃太郎」「かぐや姫」「一寸法師」「鶴の恩返し」「花咲爺さん」「猿かに合戦」と、揃っています。
一筆箋
418円
一筆箋自体の裏側に、ゆかたの柄が5、6種類、交互に現れて趣きを醸し出します。
・・・繰り返しますが、こちらのイベントでの竺仙さんのブースは、8月1日(日)までです。
それ以後でしたら、日本橋小舟町のお店などでお求めされるとよろしいかと。
竺仙
日本橋小舟町2-3
03-5202-0991
7月の営業: 平日月耀~金曜 9:00~16:00
最終受付時刻:15:00
土曜 9:00~16:00
※ ご予約ない場合、休業となります。
株式会社竺仙さんのホームページはこちら
Tokyo TOKYO ALL JAPAN COLLECTION
~有楽町ショーケース~
千代田区丸の内3-8-3 東京スポーツスクエア
千代田区になりますが、銀座のすぐ先になります。
東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅 出口1より出て右へ、最初の信号「有楽橋」を右へ(銀座インズ3と銀座インズ2の間)、右側「東京メディアセンター」と同じ建物の先、左部分。
なお、建物の左は東京メトロ有楽町線 有楽町駅 出口D8と接しています。
また、東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線 銀座駅や、JR有楽町駅からも至近です。
こちらのイベントのホームページはこちら
⇒ https://all-japan-collection.tokyo/