パラリンピックギャラリー銀座 開催中
東京2020オリンピック競技大会は静かな応援と家庭でのTV観戦で、活躍する選手の姿にくぎ付けになった方が多かったことと思います。 粘り強く、最後まであきらめずに頑張る姿勢に深い尊敬を覚えました。 沢山の感動をありがとうございました。
いよいよ東京2020パラリンピック競技大会が8月24日から開幕されますが、その前にパラリンピックの歴史と競技についてお勉強できる施設が、銀座6丁目5ー13の銀座美術展ビル1Fに出来ました。期間は9月5日までです。
パラリンピックギャラリー銀座
一歩中に入ると、「迫力のパラリンピック競技展 と 開催の趣旨説明」が書かれています。
IPCオフィシャルゲームの体験コーナー
スタッフの女性とCity Cast の方が丁寧に教えてくれました。
パラリンピック競技に使用するwheel chair
展示されているのは、左から「レース用」、「バスケットボール用」、「テニス用」の車いすです。
最近、NHKの朝ドラで車いすのレースに出場する女性選手を気象予報の立場からサポートするという場面を目にしているので、とても関心がありました。
ボッチャの体験コーナー
ボッチャの体験コーナーもありました。
最近は公園の一角で、鉄球でのプレイを目にすることが多くなりましたね。
記念品プレゼント パラリンピックハンドブックは必携
訪問した記念品として、「パラリンピックギャラリー銀座の説明リーフレット」、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念ピンバッジ(マグネット式)」、「おもてなし扇子」と「Amazing Ginza の銀座散歩の9つのシーンを表したシール」等です。
「東京2020パラリンピック ハンドブック」には、次のような事が書かれています。
①パラリンピックとは?
パラリンピックは障がいのあるトップアスリートが出場する世界最高峰のスポーツ競技大会です。4年に1度オリンピックと同じ年に同じ開催都市で行われます。 東京は、世界で初めて2回目の夏季パラリンピックを開催する都市です。
・パラリンピックのシンボルマーク
このシンボルマークは「スリーアギトス」と呼ばれています。「アギト」とは、ラテン語で「私は動く」という意味で、困難なことがあってもあきらめずに、限界に挑戦し続けるパラリンピアンを表現しています。赤・青・緑の三色は、世界の国旗で最も多く使用されている色ということで選ばれました。
東京2020パラリンピックハンドブックのCONTENTS
①パラリンピックとは? の中には、上述の価値・意義・特徴の他、東京2020パラリンピック概要、実施競技とスケジュール、競技会場、実施される競技のピクトグラムも紹介されています。
②見どころはここ!
実施される競技のルール、クラス分け・カテゴリーなどが紹介されています。
アーチェリー競技のところでは、「生まれつき両腕が無く、足と肩だけでコンパウンドボウを操作することをマスターした驚異のパラリンピアンについて紹介されています。
「やれないと言い訳をする健常者」は、「どうしたら出来るか?」を追い求めるパラリンピアンの姿を見習わなければと思います。
平日の銀座は空いています
3密を避けて、何かとセットでお出かけを 熱中症対策OK?
この日は築地の歯医者に行く用があったので、銀座八丁目の銀座三河屋さん、銀座グリーンビル、工事中の虎屋さんのビル裏を通って、日陰を歩いて銀座散歩を楽しみました。 熱中症にもお気をつけ下さい。
追伸:出かける前に、凍らせた飲料水を持ち歩きましたが、4時間ほどは融けませんでした。リュックの外なら、ソックスをかぶせておけば保温効果があります。ぜひ、ご活用下さい。
パラリンピックギャラリー銀座のご案内はこちらをご覧ください。