老舗の佃煮屋さん巡り★佃島
佃煮が大好きなのに、佃の佃煮を食べてないことが発覚(笑)
佃島は元々「大阪の佃」の漁師さんたちが家康から土地をもらって埋めたてた島です。
大阪にいた頃から小魚を塩水で煮て保存食を作っていたらしく、
現在の千葉県野田市から醤油が入ってきて醤油煮になりました。
江戸時代からの技術を継承し、職人の技で美味しい佃煮ができています。
今回、1837年創業の天安、
1853年創業の佃源田中屋、1859年創業の丸久。
いずれも佃にある3軒の老舗佃煮屋さんめぐりをしてきました。
最初に行ったのは天安。
ここでは珍しい生姜と鰹のふりかけのような佃煮を買いました。
次の田中屋ではこれも珍しいマグロの佃煮!
そして最後の丸久では色々悩んだけど、
これぞ江戸前な感じの珍しいハゼを買ってみました。
3軒ともショーケースに色々陳列してあって、
100グラムから量ってもらえます。
日持ちもだいたい冷蔵庫で3週間~1ヶ月くらい。
どのお店にもある定番物もあれば、
ここのお店にしかないというものもあります。
それぞれお店の包み紙も風情があって歴史を感じますね。
4種類もあるので、毎日色々食べてご飯がすすみます♪
通販はあっても支店や地方にも店舗がないので、
東京土産に喜ばれそうです。
涼しい時の帰省のお土産にしたいと思います!