銀造

龍名館 花暦 「カラダがよろこぶ和洋折衷なブッフェ」

 10年ほど前に「東京駅から近い」、「美味しそうなレストラン」、「年配者が参加するので、和食が良いかな?」という理由でレストランを探し、友人と会社の親睦会で過去5回ぐらい利用させていただいたことがあります。 (写真は東京駅八重洲口にあるビルからの撮影です)

女性の先輩が気に入って、翌年も、そして次の年もここでという風に利用させてもらったのです。

和食は、「ユネスコの世界無形文化遺産」に指定されている通り、①新鮮で多様な食材を使い、その持ち味を尊重された調理がなされています。

龍名館の歴史を物語る看板

龍名館の歴史を物語る看板 龍名館 花暦 「カラダがよろこぶ和洋折衷なブッフェ」

 一階のエレベーターホールには、「旅館 呉服橋 龍名館」の看板がかかっていて、歴史を物語っています。 

 さて、和食がユネスコの世界無形文化遺産に指定された理由の、②二つ目は、栄養バランスに優れた、健康的な食生活を形成している。とのことです。

 ※野菜や山菜と言った地域で採れる様々な自然の食材を用いるほか、出汁の「旨味」を上手に使うことにより、動物性油脂の少ない食生活を実現しています。 私は、日本古来の精進料理や、野菜だけの料理は日本伝統的な昆布や鰹節などで調理した出汁を利用することで、美味しい料理ができると思います。

和食のビュッフェ 盛り付けを習う

和食のビュッフェ 盛り付けを習う
 龍名館 花暦 「カラダがよろこぶ和洋折衷なブッフェ」

 さて、美味しい料理も私の様に沢山お盆の上に載せてしますと、美しくないかもしれませんね。 次は、工夫をします。 旬の鯖、新鮮な野菜、蓮根のきんぴら、サトイモの煮付、すき焼きが美味しかったです。 唐揚げも一味違いました。 久しぶりのランチ・ビールも美味かったです。

 和食がユネスコの世界無形文化遺産に指定された理由、③3つ目は、食事の場において自然の美しさや季節の移ろいを表現した盛り付けを行う点です。 料理に花や葉などの自然の素材をあしらったり、飾り包丁で自然の事物を表すなどの美意識を根底に有し、旬の食材を好んで用いるほか、季節に合った調度品や季節感を楽しむ心が日本の食文化にはあります。

◎選べる食事メニュー・名物 ミニ石焼海鮮おこげ、・ミニ石焼牛しゃぶおこげ

◎選べる食事メニュー・名物 ミニ石焼海鮮おこげ、・ミニ石焼牛しゃぶおこげ  龍名館 花暦 「カラダがよろこぶ和洋折衷なブッフェ」

 上記のビュッフェの他に、選べる食事メニューとして、①ミニ石焼海鮮おこげ(写真左)、②ミニ石焼牛しゃぶおこげ(写真右)、③お造り御膳(お造り3点、ご飯、味噌汁付き)のどれかを注文できます。

①の海鮮おこげは、刺身に使用するような新鮮な鮪が入っていました。 生姜が香るあつあつの玉子餡をかけて、頂きます。

ホテル龍名館、レストラン花暦については、こちらをご覧ください。

https://www.ryumeikan-tokyo.jp/restaurant/

和食は年中行事と密接な関わりを持っている

 和食がユネスコの世界無形文化遺産に指定された理由の4つ目は、食が正月行事等の年中行事と密接な関りをもっているからです。

農林水産省のHP 和食が世界無形文化遺産に指定された理由