中央区の歩道っておもしろい!26【花咲くまち角編2】
こんにちは、湊っ子ちゃんです。
中央区の歩道を歩いていると、花壇に出会うことがよくあります。この花壇は、「花咲くまち角」と名付けられていて、中央区に約190ヶ所もあるんです。
花咲くまち角の花壇は、中央区にお住まいの方や、お勤めの方、会社や団体さんなどの、ボランティアのみなさんによって守られています。
お花の植替えは年4回あり、季節の花が歩道を彩ってくれます。今は、ビオラとノースポールが可愛らしく咲いています。歩道を歩くときに、ぜひご覧になってくださいね。
写真は、2月頃の花咲くまち角です。ハボタンとストックが咲いていました。
花壇によって、いろいろな工夫がされているところも、おもしろいです。
お花は中央区全域でお揃いですが、とある花壇では、別の花も加えてアクセントをつけていたり、常緑の低木を花壇の両端にすえて、重みを出している花壇もありました。また、白い柵をつけたおしゃれな花壇もあり、つい微笑んでしまいます。
銀座のみゆき通りの花咲くまち角は、ひときわ輝いています。みゆき通り美化会のみなさんによって守られている花壇は、個性あるレンガ色の石造りです。そして、花壇の中央に、街路樹が立っているんです。みゆき通りならではの、花咲くまち角です。
ひとつの通りに、花咲くまち角の花壇が集中しているのも、みゆき通りの特徴です。
湊っ子が、中央区の歩道が好きになったのは、花咲くまち角との出会いがきっかけでした。花咲くまち角は、私たちに、季節の訪れを感じさせ、笑顔を届けてくれます。中央区は、花のあふれる、歩くだけで楽しい街ですね!
中央区観光協会特派員 湊っ子ちゃん
第49号 平成31年4月24日