「第33回中央区大江戸まつり盆おどり大会」に向けて練習!
初心者にもやさしいおどり練習会
こんにちは。Hanesです。
7月初めに京橋プラザの多目的ホールにて、中央区主催の「第33回中央区大江戸まつり盆おどり大会」(会場:浜町公園)に向けたおどり練習会が開催されました。
この練習会は、「区民の皆さまのふるさと意識を高め地域を活性化するため」に中央区が企画・運営しているものです。
今年は事前申込不要で参加できるということで、仕事終わりに練習会に参加してきました!
しかし、偶然参加したわけではありません。
中央区に引っ越してきて6年。これまでに区内で開催されているいくつかの盆おどりに足を運びましたが、参加者の皆様がとても慣れた様子で何曲ものおどりを楽しんでいらっしゃる様子が強く印象に残りました。
そこで、昨年は盆踊り会場にてどこでどのようにおどりを習ったのか聞き込み。
最も多かった回答が、区内で開催されているおどり練習会だったのです。
実際のおどり練習会には、100名ほどと多くの方が集まりました。
私はおどり練習会初参加ということもあり、一人だけついていけなかったらどうしようという不安もありましたが、同様に初参加の方も1~2割ほどおり一安心。
中央区音頭「これがお江戸の盆ダンス」(作詩:荒木とよひさ 、作曲:市川昭介、編曲:丸山雅仁)のおどり方は別室でレクチャーしていただけるので、初心者の方でも楽しくおどりに親しむことができます。
また、約20分後には他の参加者に合流し、他のおどりも練習できるのでご心配なく。
「第33回中央区大江戸まつり盆おどり大会」の会場となる浜町公園内にある清正公寺
今回は、お手本となる中央区民踊連盟の方々を輪の中心とし、二重、三重の輪を作って練習を行いました。
練習曲は合計12曲。4曲終わるごとに休憩をはさみ、下記の通り「これがお江戸の盆ダンス」だけは最初と最後に二度練習する機会がありました。
【京橋プラザでの盆踊り練習会で練習した12曲】
これがお江戸の盆ダンス、東京音頭、チャンチキおけさ、どたればちサンバ、バハマ・ママ、ダンシング・ヒーロー、2000年音頭、きよしのズンドコ節、大東京音頭、ベイサイドブギ、銀座カンカン娘、きよしの数え唄、これがお江戸の盆ダンス
おどりは、覚えやすい振付を繰り返す初心者でもすぐにおどれるようになるものから、手や足の動きが複雑で、それなりに練習が必要なものまでさまざま。
一般の参加者の方々の中にも動きがしなやかでおどりの上手な方が多く、始終お手本にさせていただきました。
最初は12曲練習すると聞いて「12曲も...」と曲数の多いイメージが先行しましたが、実際におどり出してしまうと予想以上に楽しく、時間が過ぎるのがあっという間で、寧ろおどり足りないくらい!
これまではずっと盆おどりは見る専門でしたが、勇気を出して一度おどってみることでその醍醐味に気づくことができました。
中央区には観光でいらっしゃる方も多く、飛びこみで盆おどりに参加され、見様見真似でおどりを楽しまれる方もいらっしゃいます。
そのため、初めての方でも参加しやすい雰囲気があるように思います。
今年の「第33回中央区大江戸まつり盆おどり大会」は、8月25日(金)・26日(土)の16時~21時に浜町公園で開催されます。
盆おどり初心者の方は、7月後半から徐々に開催される町内会の盆おどり大会に参加するなどし、少しずつおどりを覚えていくのも良いかもしれませんね。
中央区が主催する今年の盆おどり練習会は終了しましたが、皆で輪になって盆踊りの練習をしたいという方、盆おどり初心者の方はぜひ来年の開催情報にご注目ください!
※本記事の執筆にあたり、区民部地域振興課コミュニティ支援係のご担当者様にご協力をいただきました。ありがとうございます。