皐月の鯉の吹き流し
歌舞伎座10月晦日に近い週末夜です。
この日の日中は、櫓を上げていましたので顔見世を待つ最初の夜。
夜も白い壁がライトに照らされ綺麗です。
これは、日中撮ったものです。
11月顔見世では、毎年正面破風の上に櫓を上げるのが、江戸時代からの慣わしだそうです。
市川團十郎さん襲名披露があり歌舞伎に疎い私ですが、今年の顔見世は特別なようです。
七日が初日。
顔見世は、11月から向こう1年間の役者の顔ぶれを観客にみせ、発表するのが顔見世であって
言わば歌舞伎の正月のようなものだそうです。
もちろん、「満員御礼」です。
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