あすなろ

雨水 雛人形と雛あられ

雛人形は立春を迎えたら飾ってよいとされます。

江戸時代に、川に流すものから飾るものへと変化していった人形は、「雨水の日」に、飾ると良い縁に恵まれるともいわれています。

雪が少しずつ雨に変わり、三寒四温を繰り返しながら段々と春に向かっていきますね。

 雨水 雛人形と雛あられ

壽堂さんのショーウィンドウには色とろどりの菓子が飾られ、人形町通りに華を添えています。

黄金芋が有名ですが、季節のお菓子も乙なものです。

※令和5年の「雨水の日」は2月19日です。

◆京菓子司 壽堂
 東京都中央区日本橋人形町2-1-4