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2023 束の間の晴れ間 桜の彩り

 2023 束の間の晴れ間 桜の彩り

 3月22日、都心の最高気温は23.8℃と5月並みの陽気となり、靖国神社境内の標準木で8割以上の花が咲き、満開の基準を満たしたことが確認され、都心で桜(ソメイヨシノ)満開が報じられました。  過去最も早い満開は2002年の3月21日ですが、平年より9日、昨年より5日早く、2013年、2020年、2021年と並び、観測史上2位タイの早さです。(2021年は福岡と同日。2022年は福岡、高知と同日) 今月14日の開花とともに、満開もこの春全国で一番乗りです。  然し、低気圧や前線の影響で、寒の戻りやぐずついた天気が続き、開花が一気に進まず、"マダラ咲き" が助長されている印象です。 桜の咲く時期の曇った天気のことを「花曇り」、降る雨を「桜雨」「桜流し」と呼び、言葉自体は情緒がありますが、桜の花に雫がしたたり、雨とともに少しずつ散る姿はさすがに寂しさを覚えます。青空一面に咲き連なる様は、遠目に白雲に譬え「花の雲」「桜雲」と称し、春の彩りです。     隅田川テラスと繋がり、中央には丸い銀の玉のオブジェ「水の情景」とベンチが置かれ、勝鬨橋、勝どきの高層ビル群を望む、花見スポットのひとつ 築地「 はとば公園」では、束の間の晴れ間、保育園児たちが桜の小道を朝の散歩に訪れています。