三越落語会
こんにちは、さぼり気味特派員のしんちゃんです。
本日は、三越劇場で行われた第624回三越落語会を見てまいりました。
本日のお題目
演目はこちらの通り。
大御所がそろい、新作もあり、古典もありの豪華な演目です。
皆様枕の部分で雑俳について触れられていました。
雑俳ってなんだ?
雑俳とは?
雑俳というのはルールを決めた言葉遊びで、「つ花連」という噺家さんの集まりでそういったことを勉強されたりしているようです。
本日の噺家さんはこのつ花連のメンバーのようです。
ルールもいろいろあって難しいのですが、そこはさすが噺家さん、きれいにまとめられていて感心することしきりでした。
三越劇場について
本日の会場となった三越劇場は1927年に作られたもので、大変歴史があるものだそうです。
天井や扉などの装飾も素敵で、とてもかわいらしい劇場です。
また、その中で行われる三越落語会は1953年から続いており、百貨店落語の先駆けともいわれている、とのことです。
落語だけでなく、劇場の雰囲気も楽しめました。
投句
さて、本日お題に上がっていた雑俳の投句を募集していました。
8月31日までに投句して、優秀作品に選ばれると9/26の第627回三越落語会で発表されるようですが…
とりあえず頑張ってみます。
住所
東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館6階
電話
0120-03-9354(10:00-18:00)
*こちらのブログは、主催である(一社)落語協会、会場である三越劇場等の許諾を受けて掲載しております。