完熟マンゴー “太陽のタマゴ” 、今が旬ってご存知ですか? ~ 千疋屋総本店 ~
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『ギフト、そして自分も楽しむ』のアナライザーとして取材します、rosemary sea です。
千疋屋総本店 日本橋本店さんの果物の数々、これまで数度ご紹介させていただきました。
しかし今まで5月という時期にはご紹介しておりませんでした。
改めまして『ひとつ上の豊かさ』、この時期の旬のフルーツをご紹介させていただきます。
株式会社千疋屋総本店 本店販売副部長の吉田さんに、今回もお世話になりました。
併せて本店アシスタントマネージャーの与那嶺さんよりご説明をいただきました。
![完熟マンゴー “太陽のタマゴ” 、今が旬ってご存知ですか? ~ 千疋屋総本店 ~](/img_data/CBLOGIMG385_2_1.jpg?20190517213831)
『』内は与那嶺さんのお言葉です。
それではお品のご紹介です。
※ お値段は全て税込価格となっております。
完熟マンゴー
![完熟マンゴー 完熟マンゴー “太陽のタマゴ” 、今が旬ってご存知ですか? ~ 千疋屋総本店 ~](/img_data/CBLOGIMG385_1_1.jpg?20190517213831)
(先頭の画像、及び上画像右) 完熟マンゴー 太陽のタマゴ 4Lサイズ 1個 桐箱入り 27,540円
(上画像左より)
完熟マンゴー 2Lサイズ 2個 桐箱入り 18,360円
完熟マンゴー 2Lサイズ 1個 桐箱入り 9,180円
完熟マンゴー 4Lサイズ 1個 桐箱入り 16,740円
完熟マンゴー 太陽のタマゴ 2Lサイズ 1個 桐箱入り 16,740円
宮崎の温暖な気候風土と、日本一長い日照時間の中で育ちました。
更に、100%樹上で完熟させたマンゴー、それがこの「完熟マンゴー」です。
少し冷やしてお召し上がりください。
・・・その完熟マンゴーのなかでも、
① 糖度15度以上
② 重さ350g以上
③ 果皮の3分の2以上が赤い
という厳しい基準を満たしたものが「太陽のタマゴ」というブランド名がつけられ、シールが貼られます。
最上級ランクです。
『宮崎県産マンゴーは7月いっぱいくらいまでです。
本来ですと夏が旬と思われがちですが、宮崎の方では加温栽培、ハウスで温度を上げて早めに収穫します。
今が最盛期です。美味しい時期です。
このマンゴー、一番美味しいのは初夏です。おすすめです。
美味しいものの見分け方の1つは白い斑です。
これが多いと美味しいお品、ということのようです。』
びわ
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(上画像、及び下画像左)
びわ なつたより 12個 化粧箱入り 16,200円
(下画像、なつたよりの左より)
茂木(もぎ)びわ Lサイズ 12個 桐箱入り 10,800円
茂木びわ 2Lサイズ 9個 桐箱入り 14,040円
江戸時代後期、長崎・茂木町の三浦シオさんという方、主人が通辞(通訳)のところに奉公していました。
それで中国商船が持ち込んだ「唐びわ」をもらい受け、庭に蒔きました。
これが「茂木びわ」のはじまりと云われています。
果実は橙黄色の細身、たまご型。
やわらかくてジューシー、酸味の少ないみずみずしい甘さです。
なつたよりは名産地・長崎で品種改良された、とても大きなびわ。
「長崎早生(わせ)」と「福原早生」の交配により誕生しました。
食味が大変優れています。
『今が旬、と言いましたらびわですね。
茂木びわは終わりの方ですが、なつたよりは5月中旬から下旬にかけての品種です。
このなつたよりは5Lサイズです。
通常のびわの2倍以上です。』
ハウスもも
![ハウスもも 完熟マンゴー “太陽のタマゴ” 、今が旬ってご存知ですか? ~ 千疋屋総本店 ~](/img_data/CBLOGIMG385_6_1.jpg?20190517213831)
大玉 1個 4,320円
中玉 1個 3,240円
画像は大玉です。
日本有数の桃の山地・山梨の温室桃。旬を先取りしています。
加温機で最適な温度に暖められたハウス、そこで大切に育てられました。
やわらかく繊維の少ない果肉、滴り落ちる果汁、豊富な甘味が特長です。
『5月からの入荷です。おすすめですね。
年々、生産者の方が少なくなっております。
生産するのが大変だから、です。
ハウスの中で温度を上げて、早く花を咲かせて収穫します。
また、それだけでなく、その後に「木を寝かせる」ことをしないといけません。
「休眠期間」という、果樹には大切な期間があります。
秋と冬の気候を作らないといけないのです。
夏は逆に冷房をかけます。桃ですと900から1000時間。
これをしないと木が疲れて、次の年には不作になってしまいます。』
『千疋屋は「契約農家」は行っておりません。
市場で一番評価の高いものを仕入れます。
老舗の、千疋屋専用の卸問屋さん・神田万彦(まんひこ)さんは180年くらいの付き合いがあります。
そこで1つずつ選って、千疋屋の箱に入れて納品してもらっています。
それでも千疋屋で更にチェックして選ります。
それらのチェックを経て、はじめて店頭に並びます。
契約農家ですと、不作の時も、ものが悪い時も買わないといけません。』
ぶどう キングデラ
![ぶどう キングデラ 完熟マンゴー “太陽のタマゴ” 、今が旬ってご存知ですか? ~ 千疋屋総本店 ~](/img_data/CBLOGIMG385_5_1.jpg?20190517213831)
1房 4,320円
1985年、大阪の中村弘道さんが登録した品種。
デラウエアの改良品種「レッドパール」と、「マスカット オブ アレキサンドリア」の交配から生まれました。
種がないので食べやすく、やわらかな果肉はとてもジューシーです。
濃厚な甘味の中にほのかなマスカット香が感じられる、とても魅力的なぶどうです。
『デラウエアというのは赤ちゃんの爪くらい小さな粒なんです。
房自体も小さいです。
それを品種改良して大粒にしただけでなく、早くから出る品種としています。
人気ですね。粒の大きさも4倍くらいです。
お子様にもご年配の方にも喜ばれます。
糖度16度くらいが甘さの目安です。』
VSすいか
![VSすいか 完熟マンゴー “太陽のタマゴ” 、今が旬ってご存知ですか? ~ 千疋屋総本店 ~](/img_data/CBLOGIMG385_7_1.jpg?20190517213831)
1個 10,800円
「VS」とは「ビタソイル」。健康的な強い土壌のこと。
「ぼかし肥料」という有機発酵肥料を用い、自然環境を100%利用した農法。
植物本来の風味、食味、色つや、コクのある作物を作り出すことができます。
生育環境の条件を活性化した自然な方法での栽培により、健康的なすいかが育ちました。
『熊本市の植木町というところのものです。
4月・5月が旬のすいかです。
6月になりますと、産地は熊本から北上してまいります。
東北・山形まで、美味しい時期が上って行きます。』
白ワイン 「フロール ド ベタス ベルデホ 2016」
![白ワイン 「フロール ド ベタス ベルデホ 2016」 完熟マンゴー “太陽のタマゴ” 、今が旬ってご存知ですか? ~ 千疋屋総本店 ~](/img_data/CBLOGIMG385_8_1.jpg?20190517213831)
1本 2,376円
千疋屋総本店さんでは、果物以外にも数多くの美味しいお品が販売されています。
今回はその中でも1品、スペイン産の白ワイン「フロール ド ベタス ベルデホ 2016」をご紹介します。
「フロール」は花、「ベタス」は禁じられたもの、を意味します。
「ベルデホ」はぶどうの品種を表します。
標高800m以上の高地、砂質の畑で栽培された樹齢25年の木からのベルデホ種。
これを手摘みで収穫し、低温発酵させます。
味わいとしてトロピカルフルーツや柑橘のアロマが感じられ、フレッシュな中にもコクがあり、酸度にも恵まれたおすすめ白ワインです。
『千疋屋が直輸入しています。
千疋屋以外ではなかなか手に入らないお品です。
お客様にもとても好評です。』
『こちらのお品は寒暖差の激しいところで育てられたぶどうから作っています。
寒暖差で果物は糖度が増します。
更に酸味も程よくて、通の方にも喜ばれる白ワインです。
お値段もお手頃なものとなっております。』
・・・与那嶺さん、ありがとうございました。
千疋屋総本店 日本橋本店
![千疋屋総本店 日本橋本店 完熟マンゴー “太陽のタマゴ” 、今が旬ってご存知ですか? ~ 千疋屋総本店 ~](/img_data/CBLOGIMG385_9_1.jpg?20190517213831)
1F メインストア(果物・花販売部)
日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー1階
03-3241-0877
営業時間 10:00~19:00
元日を除き無休
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