神田祭『神幸祭』『附け祭』が無事締められました。
関連イベント(in日本橋三越ほか)のご案内!
5月13日(土)小雨模様。日本橋三越本店の本館出入口で神輿を沈めて「見事!入出館」・・・この様子に大きな歓声と拍手。
この「二の宮神輿」は今から50年前(1973年)日本橋三越より創業300年を記念して奉納された神輿(作・種谷富次郎)
午後の巡行は14時過ぎから附け祭も加わって日本橋・神田の氏子108町会の熱い練り歩きが始まりました。
神田公式ブログ「神田祭.ch」で楽しまれたことでしょう。
雨合羽に包まれた『附け祭』の行列(写真15:30)日本橋三越本店から堀留交差点に向かい、昭和通りを越えた小舟町(近くに椙森神社)にて中央通りに向かう「鳳輦や山車や曳き物‥」のながーい行列に出会いました。
祭のご案内・・・「椙森神社」5月27日(土)大祭!(26日・27日神幸祭)総体350貫(約1.4t)の宮神輿の渡御! <べったら市でもおなじみの椙森神社、江戸三森のひとつに数えられた恵比寿様を奉る神社、江戸時代には落語にも登場する宝くじ興行が行われ、記念の富塚碑がおかれています>
神田明神創建千三百年記念 三越創業三百五十周年記念
『神田明神と神田祭』展
三越の二の宮神輿は今から50年前(1973年)に日本橋三越本店より創業300年を記念して奉納されました(作/下谷・種谷豊次郎)
三越本店では「浮世絵と絵巻で見る神田明神と神田祭展」を開催中!
「会期」令和5年5月10日~5月22日「会場」日本橋三越本館1階中央ホール「入場料」無料
神田明神境内の三天王と呼ばれる摂末社について。
神田明神「日本の神々展」&日本の祭り展ご案内。
神田明神は社伝によると、天平二年(730)に創建とあり、約1300年の歴史ある神社です。
神田明神境内には三天王と呼ばれる3つの摂末社があります(写真は小舟町八雲神社)。三天王のうち一の宮は「江戸神社」で江戸最古の地主神。二の宮は「大伝馬町八雲神社」で江戸時代以前から祀られていたといわれる神社。三の宮は「小舟町八雲神社」で江戸城内から神田明神に遷座された神社。因みに小舟町八雲祭は前回、2019年5月に大神輿の神幸祭が開催されました。今年はありません!神田祭の期間中には社殿が解放され神輿が姿を見せます。
さて本題・・・神田明神境内イベントご案内(神田祭公式ガイドブックにて)
◎日本の神々展/古事記・日本書記等に記された、日本の神々に関する特別展! 【日時】4月15日~5月28日(日)【時間】9時~16時【場所】神田明神資料館3階展示室(受付1階) 【料金】大人500円、学生300円、中学生以下無料
◎日本の祭り展/神田祭に合わせ、日本各地の祭りに関する資料を展示、大阪天満宮/天神祭絵巻も展示。 【日時】4月15日~5月28日(日)【時間】9時~16時【場所】神田明神資料館2階展示室【料金】神々展に同じ