8月13日 永代橋に53基の神輿が勢揃い
今年は6年ぶりに富岡八幡宮例大祭(深川八幡まつり)で53基の神輿連合渡御が行われます。8月13日早朝から富岡八幡宮を出発し、東陽・白河・清澄・箱崎をまわり、新川で大休止(昼食休憩)をします。その後、神輿は永代橋を渡ります。昔から「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」と言われるように、江戸三大祭りの中でも深川は神輿の担ぎっぷりが自慢です。また、別名「水かけ祭り」と呼ばれるように、消防団やトラックからの放水もあり、永代通りは神輿一色になります。
中央区の新川と箱崎は富岡八幡宮の氏子です。深川なのに、どうして?と思いましたら、その歴史は古く、霊巌寺が新川に建立されたころからのご縁という事でした。
各町会のお祭りのスケジュールなどは掲示板やお知らせをご覧ください。神輿連合渡御のコースなどにつきましては「富岡八幡宮 2023」で検索をして下さい。
お神輿の先導をする金棒曳き
お神輿の先頭で、シャンシャンと金棒を鳴らしながら歩いているのが金棒曳きです。各町それぞれの特色がありますのでご注目ください。そもそも金棒曳きは神輿の露払い。神輿が通ることを音で知らせ、金棒で邪気を払い、道を清める意味もあるといいます。
神輿連合渡御の順番が載っている駒番表です。一番は宮元 五十五番は深濱です。あれ、53基なのに、とよく見ると、四番と四十二番はありません。
我が新川と箱崎は三十二番から三十九番です。
駒番表と以下2枚の写真は富岡八幡宮に提供していただきました。
永代通りはこんな感じになります。