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佃、住吉神社の大祭
8月4日の大幟の旗揚げで、7日まで続く住吉神社の例祭がはじまります。

今、佃では住吉神社の例祭準備の真っただ中です。今年は3年に一度の大祭で8月4日から7日にかけて神輿の巡行や船渡御などが行われます。

 

大幟の柱も堀から出されています。

大幟の柱も堀から出されています。 佃、住吉神社の大祭
8月4日の大幟の旗揚げで、7日まで続く住吉神社の例祭がはじまります。

8月4日午前10時に大幟の一斉旗揚げで、お祭りの始まりとなります。この幟は佃島に6本が立ち、高さは18メートルとのこと。写真はその幟を上げる柱、抱き木です。

 佃、住吉神社の大祭
8月4日の大幟の旗揚げで、7日まで続く住吉神社の例祭がはじまります。

この柱は写真のように普段は佃小橋の横、佃堀の水底に沈められて腐食などを防いでいます。

 佃、住吉神社の大祭
8月4日の大幟の旗揚げで、7日まで続く住吉神社の例祭がはじまります。

沈められていたところはぽっかりと空いております。かなり深そうです。ちょうどそこに小さな魚の群れ、ボラの稚魚かと思いますがおりました。

3年に1度の本祭、神輿の巡行や船渡御など

3年に1度の本祭、神輿の巡行や船渡御など 佃、住吉神社の大祭
8月4日の大幟の旗揚げで、7日まで続く住吉神社の例祭がはじまります。

今年は3年に1度の本祭で、獅子頭の鼻先を目指す獅子頭の宮出しや珍しい八角神輿の宮出し、また6日の朝には神輿を船に乗せての船渡御が行われます。昔は神輿を担いで隅田川に入ったそうです。

それからこの期間中に流される祭囃子は「佃ばやし」といって江戸三大ばやしのひとつだそうです。

 佃、住吉神社の大祭
8月4日の大幟の旗揚げで、7日まで続く住吉神社の例祭がはじまります。

こちらが八角神輿です。普段は本殿わきの蔵に収まっていますが、ガラス越しに見ることが出来ます。

猛暑で暑いですが、熱中症に気を付けて観に行かれてはいかがですか。