日本橋恵比寿講「べったら市」の屋台
日本橋恵比寿講の「べったら市」に行ってきました。
「べったら市」とは。毎年10月に行われる市場で、甘い「べったら漬け」と呼ばれる漬物が名物です。
日本橋界隈の中では大きいイベントの一つで、約400程度の屋台が出展されます。
べったら市の注目すべき点はもちろん「べったら漬け」ですが、地域の老舗企業なども数多く出店している点です。小伝馬町・人形町エリアは行列ができるお店も数多くのあるのですが、それらのお店が屋台を出店しており、商品が手軽に購入できてしまいます。
夢のようですね。
私も毎年「今年はどこで買おうか」と悩むのですが、今回は「小春軒」さんの商品を購入させていただきました。
小春軒さんは人形町にある明治45年(1912年)創業の老舗洋食屋さんで、彩り豊かなカツ丼が有名です。
販売されている商品は3種類(串カツ、コロッケ、海老フライ)でした。
聞いて驚いたのですが、私が購入した時間帯は社長自らフライ担当をされていました。
私と子供で今回は串カツ×1、コロッケ×1を購入しました。
自宅に帰って食べたため、少し時間を置いた状態で食べたのですが、冷めてもコロッケはサクサクでとてもおいしかったです。食べ応えも抜群でした。
個人的に気に入ったのが串カツです。
玉ねぎの食感がしっかり残っており、お肉も柔らかかったです。
(子どもに大分食べられてしまいましたが、、、もう少し買えばよかった。。。)
皆さんもべったら市に行った際はお気に入りの屋台を見つけてください!
店舗情報
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目7−9 小春軒
03-3661-8830