銀造

画廊の夜会 GINZA ART NIGHT 2019

毎年恒例の銀座ギャラリーズ主催の「画廊の夜会2019」。

 私は、東銀座の靖山画廊から画廊巡りを開始しましたが、行くとこ行くとこ、目星を付けていた評判の画廊でお会いしたご婦人の二人連れとか、グループで画廊巡りをなさっている方々が沢山いらっしゃいました。

 至峰堂画廊銀座店では、「浅井忠とその周辺」というテーマで日本美術史の重鎮の作品が展示されていました。

 

http://ginza-galleries.com/yakai.html

「ギャルリーためなが」50周年「画廊とともに歩んだ4人展」

「ギャルリーためなが」では、本年50周年を迎えるにあたり、「画廊とともに歩んだ4人展」ということで、フランス現代具象作家の4巨匠、Adre' Cottavoz、Paul Guiramand、Claude Weisbuch、Jean Fusaro の作品が展示されていました。 コタボさんの真っ白を基調とした 「Notre Dam大聖堂」は感動しました。

この4人展は、6月16日まで開催との事ですので、是非ご覧になって下さい。http://tamenaga.com/exhibitions/exhibition_detail.php?exhi_no=1

 

 画廊の夜会 GINZA ART NIGHT 2019

 花田美術さんでは、過去に三越日本橋本店で開催した販売会での画集、「黒岩善隆日本画展」を頂戴しました。

秋華洞さんでは、三嶋哲也油彩画展で立派な作品を堪能し、葉書になった作品を購入しました。また、美味しいワインをご馳走になりました。 7月には、美少女の画集刊行記念展が開催されるというので、HPから目が離せません。

 万葉洞みゆき店では、隣接する宝石屋さんも訪問し、かつて和光で指輪などの装飾品の作成に携わったというマダムとご主人の作品を拝見しました。

 ギャラリー林さんでは、「日々の生きる」展という題で、埼玉県在住の障害のある作家9名様によるグループ展が開催されていました。 皆さんしっかりとしたデッサンで、色使いもとても明るい基調でした。 中でも、私が刺激を受けたのは、渡邊あや「飛行機」という作品で、飛行機を沢山描いていますが、その背景は建物とかの風景ですが、全体にオレンジ色の基調とグリーンです。 気になって尋ねてみると、アイルランドを意識して描いたということで、納得しました。

 

 

 画廊の夜会 GINZA ART NIGHT 2019

 銀座柳画廊さんでは、「広田稔出版記念展」が開催されており、「ドローイング作品集NUDE」が展示されていました。 沢山のお客様が作品をご覧になって談笑したり、作家さんとの記念写真を撮っていました。 私は、美味しいワインとカナッペをご馳走になりました。 

 

日動画廊さんでは、沢山のお客様がひしめいていて、リュックサックのお客様が多かったので、十分に気を付けて、作品を鑑賞しました。 そして、代表取締役副社長の長谷川智恵子様が執筆した、「美の巨匠たち」という本を購入しました。 「世界の巨匠30人にたった一人の女性がインタビュー!」と本の表紙に書いていたので、手に取って、直ぐ購入を決めました。巨匠のお顔、作品も掲載されているので、¥2,700(税別)は高くないと思いました。

 銀座の画廊巡り。 次は、12月に開催されるクリスマス・アートフェスタです。楽しみですね。