第10回江戸東京・川のなぜなぜ舟めぐり〜シビルエンジニアから聞く川にまつわる話〜
「江戸東京・川のなぜなぜ舟めぐり」は、株式会社建設技術研究所のシビルエンジニア(土木技術者)が、舟から見える河川構造物や橋といったインフラやまち づくりについて、専門的な視点で説明してくださいました。特に親水とは何か、川づくりの3本柱などわかりやすく案内してくださいました。第16回『EDO ART EXPO』 期間中だけのイベントです。小さな舟で楽しみました。
日本橋船着場からおしなり公園船着場(34の橋をくぐる)
日本橋船着場から日本橋川を通って隅田川から小名木川、横十間川、北十間川を通ってスカイツリー真下のおしなり公園船着場がゴールです。34の橋をくぐりました。5つの川を通りました。
防災船着場
災害時における帰宅困難者や物資の円滑な水上輸送をするために防災船着場がいくつかありました。中央区にも何箇所かあり、これから増やしていくそうです。高橋という橋の奥に高橋乗船場があります。
扇橋閘門船着場
小名木川の新扇橋と小松橋間に位置し、東西の水位差を調節して船の通航を可能にする施設です。東京のミニパナマ運河などとも呼ばれています。
江東区の東と西に水位の差があるのです。