POLA MUSEUM ANNEX 細川護熙 京洛の四季 10/15まで
銀座1丁目のポーラ・ミュージアム・アネックスにて、「細川護熙 京洛の四季」という作品の展示が行われています。 期間は10月15日までです。会期中無休、入場無料です。
頂いたご案内には、次のことが書かれています。
細川護熙は60歳を機に政界を引退した後、作陶や書画、油絵などの創作活動を開始しました。近年は、奈良・薬師寺慈恩殿「東と西の融合」障壁画や京都・龍安寺「雲竜図」襖絵など、大型障壁画の制作に数多く携わっています。 本展では、2014年に京都・建仁寺塔頭正伝永源院へ奉納された「四季山水図襖絵」を展示します。
「知音(ちいん)」「渓聲(けいせい)」「秋氣(しゅうき)」「聴雪(ちょうせつ)」から成る全24面の襖絵は、京の四季折々の遠景が主に墨をもって、ときに淡い色合いを添えて描かれています。~以下、割愛~
荷花という題名の作品
私の様な俗人が見ても、蓮華が黄金に昇華していく様を描いているのかと思います。
素晴らしい作品です。
左上の作品は、「ドクダミとカノコガ」その右側は「エビネとムカデ」です。
この九つの作品は大変精緻に描かれているので、固唾を飲んで鑑賞しました。