銀座の画廊 新居妙子×新居あずみ展
~自然の生命力と家族の絆~
まだまだ残暑厳しい中
友人に誘われ
銀座の画廊の個人展へ行ってみた。
興味はあるものの、
なかなかフラッとは入れない画廊。
ぴったりとロックオンされるのも厳しいし
「あなたには買えませんよ」と
はなから冷ややかな対応も、悲しいもんだ。
いざ入館
初日だったため、お二人のご挨拶あり
なんと実の親子で
お母さまは絵画展
娘さんはアメリカ在住だった時に撮った写真展
いつか叶えたかった、お2人共同の初出展とのこと
なんとステキな母娘関係
お母さまへ
絵を描き始めたきっかけを聞いてみた。
子供のころに、桜をオレンジで描いたところ
大人たちは完全否定
唯一、美大出身の男性が
好きなように描けばそれでいいんだよ
と受け止めてくれたそうな
それ以来、好きなように、見えたとおりに、
描くことが好きになったとのこと
こちらは、自宅の襖に和紙を張り替えて
描いた作品
一番手前は、伊勢海老がモチーフ
理由は大好物だから(笑)
こちらは、私のお気に入り
ニューメキシコを訪れた時の作品
行ったこともない国なのに
なぜか、なつかしい気持ちに
娘さんの写真は、
何気ない日常が、
一番大切なんだとささりました
肖像権の問題で、写真掲載は不可
残念
なのでイベントHP添付
https://echo-ann.jp/exhibition.html?id=463
とてもきさくなお二人で
画廊コンプレックスが激減
アートな秋のスタートなのだ