築地本願寺 令和5年10月の参拝カード
今月の参拝カードには、「弥陀の誓願は無明長夜のおほきなるともしびなり」と書かれています。
そのお心の意味するところは、カードの裏に書かれてあり、次の通りです。
「日々の生活の中で、どうすることもできない困難に直面したとき、真っ暗な闇の中に一人ぼっちでいるような感覚に襲われます。 右も左も、どこへ行けばいいのかさえも分からない大きな不安の闇の中で彷徨う私。 そんな私を決して見捨てないとお誓いくださったのが阿弥陀さまです。 いつ、どこ、どんなときも、進むべき道を明るく照らし、導いてくださる存在がいる大きな安心があるからこそ、歩みを進めることができるのです。」
私は家族、友達と話す機会を持ち、明るく生活することが出来、良かったなと思っています。
築地本願寺新報10月号特集
今月号の特集では、大谷光瑞宗主と台湾の高雄市にある逍遥園が紹介されています。
逍遥園は優れた文化資産の保存、維持が行われた例や貢献者に贈られる「国家文化資産保存奨」を高雄市政府文化局より贈られたとのことです。
私は、高雄市に老朋友がいて彼の息子さんの結婚式にも参列したことがあるのですが、逍遥園については知りませんでした。 今度、訪れてみたいと思いました。