「アフタヌーン・ギャラリーズ」が2年ぶりに復活
(1)銀座の画廊を巡るスタンプラリー
秋のイベント「アフタヌーン・ギャラリーズ」が2年ぶりに復活しました。
TOKYO ART & LIVE CITY 2023 が開催中です。
(1)銀座の画廊を巡るスタンプラリー
会期:9月22日(金)〜 10月14日(土)
スタンプラリー台紙は、参加27画廊などで配布されています。
スタンプの数に応じて素敵な景品が当たります。
(2)ギャラリー巡りツアー
実施日:10月7日(土) 1回目13:00 / 2回目15:00
私は1回目のEコースに参加しました。画廊のオーナーが詳しくお話をしてくださいました。ありがとうございます。
AコースTomuraLee
→ギャラリー新居東京
→ギャラリーゴトウ
→柴田悦子画廊
Bコースギャラリー上田
→ギンザ・グラフィック・ギャラリー
→銀座 黒田陶苑
→靖山画廊
Cコース東京画廊+BTAP
→永井画廊
→創英ギャラリー
→つかう たのしむ +NOTION
Dコース日動画廊
→ぎゃらりい秋華洞
→門司ファインアートギャラリー
→資生堂ギャラリー
Eコース銀座柳画廊
→ヒロ画廊
→相模屋美術店
→SASAI FINE ARTS
銀座柳画廊
国内外の巨匠による美術館クラスの作品を扱う銀座柳画廊のオーナー野呂洋子さんが分かりやすく説明をしてくださいました。ピカソ、シャガール、藤田嗣治、小磯良平、岡野博をはじめ現在活躍中の作家の作品が多く展示されていました。
日本で画廊が最も集中しているエリアは銀座です。お隣りの泰明小学校の児童にギャラリーツワーを17年間も行っています。
ヒロ画廊
「ヒロ画廊は1975年、銀座の並木通りに創業。確かな技術とメッセージ性を備えた近代・現代美術の作品を取り扱っています。
戦後日本美術を代表するアーティストのひとり・浜田知明や、高松宮殿下記念世界文化賞を受賞したイタリアの彫刻家チェッコ・ボナノッテなどをギャラリーの草創期から紹介し、大英博物館やウフィツィ美術館をはじめ世界各地での展覧会を実現しています。」
浜田知明・鮫島大輔の作品を詳しく解説してくださいました。
相模屋美術店
「相模屋美術店は昭和22年(1947)銀座すずらん通りにて創業。以来、近代絵画を中心に美術品の逸品を紹介しています」が、今回は日本画の作品を見せていただきました。堂本印象、小林古径、中国の作家さんの掛け軸の詳しい説明をしていただきました。
SASAI FINE ARTS
「『ギャラリーアートもりもと』から
2022年11月、名称を『SASAI FINE ARTS』に変更しました。『人』をテーマにした作家が多いのもこの画廊の特徴です。」
植野 綾 展の最終日でした。
高い描写力と勢いのある筆致に感情をのせて描いた新作による3回目の個展です。私は以前拝見した事があり、強烈な印象を受けた事をよく覚えています。
うえの あや…1995年熊本県生まれ。2019年佐賀大学大学院芸術地域デザイン学部地域デザイン研究科修了。くまもと「描く力」2021審査員賞受賞。
※取材にご協力くださった皆様ありがとうございました。