AUTUMN GINZA 2023 銀茶会 今年のテーマは楽 銀茶会オリジナルお菓子
「オータムギンザ2023」多彩なイベントを実施順に記載すると、
銀座レストランウイーク(2023(10/20 ~11/5)、オータム・ギンザ・ナイト(10/20~11/5)、秋の銀座交通安全ゴールデンパレード(10/22)、銀茶会(10/29)、銀座八丁神社めぐり(11/1 ~11/3)めぐりが連続して行われます。
このうち、銀茶会の様子をご報告します。(すべてが報告できなくてごめんなさい)
この日、銀座通りは秋晴れの歩行者天国でした。
「裏千家 茶道はじめて体験」は、は銀座2丁目の路上での野点。用意されたお菓子は、銀座ウエストの「ソフトタルト」、銀座松崎煎餅の「大江戸松崎 三味胴」。 お店で買えるものもありますので、お気に入りを見つけて下さい。
江戸千家薄茶席 東京凬月堂「彩手鞠」
お菓子は東京凬月堂の「彩手鞠」。
このお菓子やブックレットで紹介された鞄付きマークの商品は、10月29日に松屋銀座と銀座三越で販売されていたとのことです。
煎茶道立礼席 宗家 源吉兆庵「秋の花水木」
3番目の煎茶道でのお菓子は宗家 源吉兆庵の「秋の花水木」。
秋の趣深い季節の美しさが見事に表現されていますね。
裏千家薄茶席 カフェコムサ銀座店「花唄(はなうた)」
4番目に訪れた裏千家の薄茶席では、カフェコムサ銀座店の「花唄」というお菓子が用意されていました。 説明によると、アーモンド風味のベースに、白餡を花のように絞り、色鮮やかなぷぷあられと柑橘のピールを飾ったお菓子です。
コムサというと服飾製品のイメージがあります。
お店の場所は、銀座4-3-1並木館コムサステージ銀座B1とのことです。
裏千家薄茶席 木挽町よしや「小僧の心」
5番目に訪れた裏千家 薄茶席では木挽町よしや「小僧の心」が用意されていました。
お菓子の表面には、「千三百年に二人という最難関の荒行を成し遂げられた塩沼亮潤大阿闍梨様より、銀茶会のために楽の字を書いてくださいました。」とのことです。
裏千家薄茶席 銀座あけぼの「歓談」
6番目に訪れたのは裏千家薄茶席。 銀座あけぼのの「歓談」が振舞われました。
お菓子は、銀座の街で楽しく微笑んで過ごす様を明るい色調で表現されていますね。
武者小路千家薄茶席 萬年堂本店「きな粉練切製 賑わい」
武者小路千家薄茶席です。 萬年堂本店の「きな粉練切製 賑わい」です。
表千家薄茶席 とらや「秋晴」
とらや銀座店は建て替え工事中なので、
「お菓子のご購入については、とらや赤坂店にお問い合わせください。」とのことです。
遠州流茶道 銀座凬月堂「小春の風」
「小春日和に歩く銀座の街で、首元に巻いた秋色のスカーフが風に揺れる様子を表した上生菓子です。」とのご説明の通り、銀座通りは心地よい秋風が吹いていました。
たまたま花の銀座をお散歩中の、2023ミス・インターナショナルの準優勝2nd Runner-up、3rd Runner -up のタスキをかけたMiss Internatuonal お二人のの前髪がなびいていました。
(お二人のお写真は肖像権の侵害に当たるかもしれないので、秘蔵とします)
江戸千家嶺松庵薄茶席 空也最中
こちらの茶席にも沢山の事前応募があったようです。 ご用意頂いた空也最中は、さっくりした焦がし皮で包んだ最中で、大評判です。
江戸千家嶺松庵薄茶席 艶やかなお点前
開催に先立ち、主催者からご挨拶がありました。
新橋芸者のこと、踊りの稽古に精を出し新橋演舞場で毎年5月に「東をどり」を披露していること、
お茶の作法も習っていることなどが紹介されました。
沢山の皆様がご準備されたオータムギンザ2023の銀茶会。
銀座の街には和菓子の専門店が沢山あることを改めて思い起こしました。
銀茶会の今年のテーマは、楽。
和菓子を食べて、楽しく過ごしましょう。
銀茶会の詳細については、こちらをご覧ください。