銀造

SEIKO HOUSE GINZA WINDOW DISPLAY 11月から12月のテーマは「惑」

  長かった夏は木枯らし1号が吹いても11月17日までは外気温22度Cぐらいで、長く居座っていました。

秋を感じる間もなく、銀座にクリスマスシーズンがやってきました。

沢山のインバウンド客で賑やかな銀座4丁目の交差点。 今日もSEIKO HOUSE GINZA のショーウインドウの前には、展示された素敵な仕掛けを見ようと、人々が集まっています。

11月7日から12月25日まで展示されるショーウインドウのテーマは、「惑」。

銀座和光のHPを参照して見ましょう。

 

ショーウインドウ内のDISPLAY

ショーウインドウ内のDISPLAY  SEIKO HOUSE GINZA   WINDOW DISPLAY 11月から12月のテーマは「惑」

 この時は、夕方の6:35頃でした。

この時に、DISPLAY のテーマを読む時間はありませんでした。

DISPLAY 展示のテーマは、「惑」

DISPLAY 展示のテーマは、「惑」 SEIKO HOUSE GINZA   WINDOW DISPLAY 11月から12月のテーマは「惑」

 説明は次の通り書かれています。

 92年あまり、銀座4丁目の時計塔は街の鼓動を感じながら正確な時を刻んできました。 そんな時計にモミの葉に覆われた大きな2匹のモンスターが現れました。 モンスターが時を操るいたずらを仕掛けると、時計塔がクリスマスカラーに染まり、街を見下ろす文字盤の瞳がゆっくりと瞬きを始めます。

 左のゲイン(Gain )は、未来を待ちきれず、時間を早めようとするモンスター。 

右のディレイ(Delay)は、今を楽しむために、時をゆっくりと進めたいモンスター。

翻弄される時計塔は、時に惑わされる現代の象徴です。時の移ろいをどのように受けとめるのか、その問いに答えるのは、ショーウインドウ前の子供たち。彼らの行動が未来を導きます。ボタンを押すと、まるで魔法のように、時計塔の針が正確な時を取り戻していくのです。

 このホリデーシーズン、銀座の街で時の深遠さについて想いを巡らせてみませんか。急ぐべきか、今を味わうべきか、どんな「時」に出合えるか、すべてはあなたの選択に委ねられています。

バッグ 本店3階

 

後日、時刻は午後1:50頃でした。 観光客が連続して。DISPLAY 内の時計の下のスイッチを押していました。

後日、時刻は午後1:50頃でした。 観光客が連続して。DISPLAY 内の時計の下のスイッチを押していました。 SEIKO HOUSE GINZA   WINDOW DISPLAY 11月から12月のテーマは「惑」

 このスイッチを押した後、丸い時計盤の表示が変わります。

次の写真のように、時計盤に勾玉模様のような物が表示されます。

 SEIKO HOUSE GINZA   WINDOW DISPLAY 11月から12月のテーマは「惑」

 時計の文字盤の下に、何やら赤い馬のような物が出てきました。

 SEIKO HOUSE GINZA   WINDOW DISPLAY 11月から12月のテーマは「惑」

 今度は、時計盤の下にピンクのフィギュアが現れました。

このどちらかが、時間を早めようとするモンスターのゲインか、時をゆっくりと進めたいディレイなのでしょうか?

いくつかのフィギュアが現れますので、興味が尽きません。

あまり長くいても、他の人に迷惑なので、軽く考える程度にしました。

 SEIKO HOUSE GINZA   WINDOW DISPLAY 11月から12月のテーマは「惑」

 時計が正常に戻りました。

遊び心で、ゆっくりと観察する気持ちと時間を持つことが大切だなと思いました。

でも、待ち合わせなどで約束の時間を守ること、そして正確な時間を表示する時計は、やはり正確であることが大切ですね。(私のデジタル時計は、いつも2分進んだままですが・・・・。)

楽しい時間をお過ごしください。