三越日本橋本店 手塚雄二展示展 3月5日まで開催中
手塚雄二画伯が東叡山寛永寺根本中堂の天井に描いた龍の絵が「雲は龍にしたがう」という副題で、三越日本橋本店の1階・中央ホールにて、来店客にも公開されています。 とても勇壮な大作で、圧倒されました。
友人は手塚雄二さんとは昵懇の間柄だそうで、お勧めに応じて見学に行ってきました。
実は、私は作家さんを存じ上げないので、手塚雄二さんのプロフィールを拝見しました。
ポスターでは2024年3月5日まで開催とのご案内です。 本館7階が第二会場で、こちらは有料ですから、たっぷりと観覧できるのでしょう。
三越日本橋本店のHPでのご案内もご覧下さい。
エスカレーターで、2階、3階と上がって、そして周囲から観察すると、その圧倒的な力感が伝わってきます。
また、天女象(まごころ像)も前面だけでなく、背後から観察することで、その精緻な制作ぶりが拝見できます。
柱や梁に使われた大理石は、とても素晴らしく、現在では入手が困難だろうと思います。
2Fの洋食・喫茶「カフェ・ウイーン」でウインナー・コーヒーでもと思いましたが、空席が無かったので、次回、友人と来ようと思いました。