中央区ものしりクイズ⑨
中央区立シニアセンターの入口にクイズが置かれています。
昨年の5月に100号記念で初めて「中央区ものしりクイズ」が発行されました。
今回のクイズは⑨のご紹介です。
解答と解説
1
寛永 12 年(1635)に幕府が定めた参勤交代の制度により各藩の藩士が江戸で生活するようになると、必要とする物資の量は膨大になり、江戸にさらなる活況をもたらしました。
・道路、宿場や商店が整備
・地元との連絡の為に飛脚。通信情報網。
・商品等の流通。
・街道が整備、で江戸に人が集まりやすくなった。
などのメリットがありました。
2.
日本橋小網町にある小網神社では、
毎年11月に行われるどぶろく祭は関東2大どぶろく祭のひとつ。五穀豊穰に感謝し、無病息災・強運厄除を祈願し、参拝客にどぶろくがふるまわれます。
3.
十返舎一九の辞世の句。 洒落が効いていて、カッコイイのなんのって。 「この世をば どりゃ おいとまに せん香の 煙とともに 灰左様なら」。 ばくっと現代文に訳してみると「ぼちぼちこの世をお暇しますね。線香の煙とともに、ハイ!サヨウナラ」
4.
浜離宮恩賜庭園です。、徳川将軍家が所有した江戸の代表的な大名庭園です。面積は25haで都内に残る大名庭園の中でも最大級です。将軍家の縁戚である甲府藩主松平綱重が下屋敷(1652)として4代将軍家綱から拝領したのが始まりです。大半が浅い海で甲府浜御殿、海手屋敷などと呼ばれていました。
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