オフィシャル

『地下鉄京橋駅』に直結する『京橋エドグラン』/明治初期に建造、装飾を凝らした『明治屋京橋ビル』･･･両ビル空間通路にはこぶしの木が大きく育って、ビル側面の装飾を引き立てます。明治屋を含めてエドグランの周囲にはもみじやエゴノ木、サルスベリ、柳･･･が植樹されて、青葉が爽やかな風に吹かれています。周囲の植込みにはベンチが置かれ、Ｂ１レストラン街には魅力あるお店が並んでいます。

Ｂ１には中央区の観光拠点として外国人旅行者を含めたインフォメーションセンターがあります。

地下鉄三越前i駅さくら通り『日銀』『三井本館』『三越本店』の葉桜に若々しさをもらいます。残り桜と三越側面壁装飾･･･歴史を感じる景色です。

三越ライオン像を背に本町首都高速出入口(昭和通り)に向かいます。

小舟町(ｺﾌﾞﾅﾁｮｳ)

江戸時代には日本橋本町から小舟町境界沿いにあった掘割。全国各地から船運物資が運ばれて、大いに利用された拠点。＜堀留児童公園内史跡説明パネルより＞

昭和通りを渡って小舟町の入口『伊場仙浮世絵ミュージアム』･･･整備された左右の歩道には（堀留交差点まで）新しく花壇が置かれて、色鮮やかなツツジが行きかう人を楽しませています。植え込みにはコウゾやミツマタ･･･

ここ小舟町、長瀬産業が地上14階の東京本社ビルを新設中（2026年6月竣工予定）歩いて日本橋七福神『椙森神社』。

反対道路には『堀留児童公園』･･･リニュアルされて児童遊戯場や水路、花壇･･･子供らが走り回れる新しい公園です。『小舟町天王祭』では立派な御仮屋が･･建てられます。

小舟町八雲神社天王祭が６年ぶりにの開催。町内瓦版一号に掲示されていました。先のことですがご案内します。

写真は6年前の堀留町児童公園に建てられた『御旅所』に祭礼時保管された『小舟町大神輿』。

神田明神境内内に鎮座『小舟町八雲神社』の祭礼として４年に一度開催されてきた江戸三大祭のひとつである小舟町天王祭。コロナ禍の為延期されてきました。　

江戸時代からのお祭りを成功させるため、準備を進めています（小舟町町内瓦版より）

◎祭礼日程：２０２４年（令和６年）９月１２日（木）、１３日神幸祭、１４日神輿渡御。