銀造

画廊の夜会 日動画廊 第61回太陽展は6月5日まで

 日動画廊と言えば、入り口に二体の石造が凛々しくも美術を愛する人たちを出迎えてくれます。

この日動画廊のシンボルとも言える石像は、

5月18日の「国際博物館の日」に行った上野の東京国立博物館にも四体飾られていて、石像の説明札には、「文官 江原道」との説明で、東京国立博物館に寄贈された石造の製造年は18から19世紀とのことです。

どのような経緯で、日動画廊の入り口に飾られているのかが気になるところです。

 5月24日に開催された絵画は有名な画家、新進の画家の絵が飾られていて、とても賑やかで楽しく拝見しました。

 

日動画廊 第61回太陽展は6月5日まで

日動画廊 第61回太陽展は6月5日まで 画廊の夜会 日動画廊 第61回太陽展は6月5日まで

 展示されている作品は、すべて高名な作家の作品ですが、なかには、「エッ、この作品が、あの先生の?」という作品も見られました。 開催期間中にお出かけされるのをお勧めします。

画廊の夜会 ギャルリーためなが MONOCHROME展 6月16日まで

画廊の夜会 ギャルリーためなが MONOCHROME展 6月16日まで 画廊の夜会 日動画廊 第61回太陽展は6月5日まで

 ギャルリーためながでは、入り口にかけられた提灯が柔らかい光で出迎えてくれました。

今回は、日本画でダイナミックに金色で仕上げる作家,菅原健彦さん、そしてNYの街並みを縫って走る自転車と歩行者の動きなどを黄色や赤の原色で表現される作家、トム・クリストファーさん、独特な線で強調した建物を描くベルナール・ビュッフェさん等の作品を、あえてモノクロームで描いている作品の展示です。 

味わい深い作品が多数展示されています。 お立ち寄りをお勧めします。

 

画廊の夜会 門司ファインアートギャラリー

画廊の夜会 門司ファインアートギャラリー 画廊の夜会 日動画廊 第61回太陽展は6月5日まで

 門司ファインアートギャラリーでは、岡本太郎展が開催中でした(5/29まで)

岡本太郎さんの描いた漢字をモチーフとした絵画展です。入り口には「風」という作品。

そして「炎」とか「遊」という字がありました。

ちょうど、この日は渋谷に行っていたので、駅のコンコースに展示されている「明日の神話」の大作も脳裏に蘇りました。

 数寄屋橋公園には、「若い時計台」という灯台の様な私たちを勇気づけてくれる作品も展示されています。