rosemary sea

Looking up at high-rise building
 ー 高層ビルを見上げる ー ②
  ~ 東京ミッドタウン八重洲 ~

リモートで、愛する中央区をナビゲートします、rosemary  sea  です。

 

『Looking up at High-rise Building ー 高層ビルを見上げる ー』シリーズ、今回は第2回です。

今回は、東京ミッドタウン八重洲を見上げました。

なお、このシリーズ第1回はこちらです。

⇒ 8月11日『Looking up at high-rise building ー高層ビルを見上げるー ① ~ 聖路加セントルークスタワー・聖路加レジデンス ~』

 

東京ミッドタウン八重洲(2022年9月プレオープン・2023年3月グランドオープン)は・・・

東京ミッドタウン八重洲(2022年9月プレオープン・2023年3月グランドオープン)は・・・ Looking up at high-rise building
 ー 高層ビルを見上げる ー ②
  ~ 東京ミッドタウン八重洲 ~

【この画像の撮影場所は、次回第3回でご紹介します「グラントウキョウノースタワー」18階です。】

 

“東京ミッドタウン”とは、三井不動産が開発する都心部におけるミクストユース型(複合用途型)街づくりのブランド名称です。

2007年のブランド誕生以来、「『JAPAN VALUE(新しい価値・感性・才能)』を世界に発信しつづける街」をビジョンに掲げ、「Diversity(ダイバーシティー:多様性)」「Hospitality(ホスピタリティー:おもてなし)」「Creativity(クリエーティビティー:創造性)」「Sustainability(サステナビリティー:持続可能性)」の4つを共通の提供価値(バリュー)として街づくりを進めています。

「東京ミッドタウン(六本木)」(港区赤坂、2007年開業)、「東京ミッドタウン日比谷」(千代田区有楽町、2018年開業)に続き、3施設目となる「東京ミッドタウン八重洲」も、これまで築いてきたミッドタウンブランドを引き継ぎ、共通のバリューを掲げつつ、八重洲ならではの“ジャパン・プレゼンテーション・フィールド~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~”を施設コンセプトに掲げています。

その実現に向け、「東京ミッドタウン八重洲」では3つの提供価値、「Centrality(セントラリティー:中心性)」「Open Mind(オープンマインド:虚心)」「Harmony(ハーモニー:調和)」を設定。

世界中・日本中から人や情報、モノ・コトが集まり、交わり、新しい価値を生み出し世界に向けて発信していく街づくりを目指します。

ー 東京ミッドタウン八重洲 公式ホームページ より ー

 

 Looking up at high-rise building
 ー 高層ビルを見上げる ー ②
  ~ 東京ミッドタウン八重洲 ~

東京ミッドタウン八重洲のビルは右に映っています。

 

 Looking up at high-rise building
 ー 高層ビルを見上げる ー ②
  ~ 東京ミッドタウン八重洲 ~

ここでも東京ミッドタウン八重洲のビルは右です。

 

 Looking up at high-rise building
 ー 高層ビルを見上げる ー ②
  ~ 東京ミッドタウン八重洲 ~

ロズマリの好きな「下からの眺め」もすばらしいです。

 

 Looking up at high-rise building
 ー 高層ビルを見上げる ー ②
  ~ 東京ミッドタウン八重洲 ~

東京ミッドタウン八重洲は以前にもご紹介させていただいたことがあります。

⇒ 2023年9月9日「『銀座』はどこまで? 銀座を一周してみましょう! ⑨ ~ 銀座わしたショップ本店、移転しました」 ~

 

東京ミッドタウン八重洲は、ショップ、レストラン、オフィス、バスターミナル、屋上テラスが集約された、東京駅直結の複合施設です。

タワーは「八重洲セントラルタワー」と言います。

高さは240.0m、もちろん中央区で一番高い建築物です(※)。

地上45階、地下4階、7階から35階まではオフィス階となっています。

お店は57店舗、入っているそうです。

40階から45階までは「ブルガリホテル東京」の階となります。

ブルガリホテル東京は、客室98室、1泊2名25万円から、最高は1泊1部屋1千万円と聞きます。

25mプールや、最上階45階のブルガリバー、イタリアの高級家具配置、銀座など東京の街並み大パノラマ、など、ストロングポイントがいっぱいです。

また、1階から4階の張り出した部分には、中央区立の小学校・城東小学校が入っています。

元々ここに校舎がありました小学校なのですが、再開発が済むまで日本橋の方に仮校舎を建てていましたが、晴れてここ八重洲に戻ってまいりました。

高層ビルの中の小学校、です。

 

※ 2025年には八重洲一丁目ビル(249.72m、51階)、2026年には日本橋1丁目ビル(284m、に【2】ほんば【8】し【4】と覚えてください、52階)に抜かれ、「中央区で一番高い」ではなく3番目となってしまいます。

なお、このシリーズ①でご紹介の「聖路加セントルークスタワー」は2029年に八重洲二丁目ビル(223.42m、43階)にも抜かれ、中央区高さ2位(現在)から5位となってしまうそうです。

 

 Looking up at high-rise building
 ー 高層ビルを見上げる ー ②
  ~ 東京ミッドタウン八重洲 ~

東京ミッドタウン八重洲のエントランスにありますモニュメント、巨大な光の彫刻「STAR」です。

こちらも前出の2023年9月の「『銀座』はどこまで?・・・」にてご紹介させていただきました。

吉岡徳仁(よしおか とくじん)さんの作品です。

吉岡さんは東京2020オリンピック・パラリンピック 聖火リレートーチのデザインもされていますし、地下鉄銀座駅 地下コンコース、歩いてみますといろいろなモニュメントがあります でもご紹介させていただきました「光の結晶 Crystal of Light」も制作されています。

 

東京ミッドタウン八重洲

東京ミッドタウン八重洲 Looking up at high-rise building
 ー 高層ビルを見上げる ー ②
  ~ 東京ミッドタウン八重洲 ~

八重洲2-2-1

東京駅 八重洲北口前の案内板では、2023年6月現在、まだ「東京ミッドタウン八重洲」は表示されていません。

旧建築物が表示されています。

画像中央左の赤星のところに東京ミッドタウン八重洲は建設されています。

 

 Looking up at high-rise building
 ー 高層ビルを見上げる ー ②
  ~ 東京ミッドタウン八重洲 ~

もうひとつの案内板にも「東京ミッドタウン八重洲」は表示されていません。

やはり赤星のところですが、こちらでは建設前の状態になっています。

 

 Looking up at high-rise building
 ー 高層ビルを見上げる ー ②
  ~ 東京ミッドタウン八重洲 ~

実際の立地図です。