「山王祭下町連合渡御」のスペシャルレポーターをしました!
こんにちは「たけちゃん」です。
心地よい風が吹く6月9日(日)に東京中央区の京橋、日本橋、八重洲、兜町、茅場町、八丁堀付近で「山王祭下町連合渡御」が開催されました。私は中央エフエムのスペシャルレポーターに任命され、左腕に正式な「撮影許可証」を着用し、一生懸命に祭の様子を伝えてまいりました。
今回コロナ禍を経て6年ぶりに開催された「山王祭下町連合渡御」はケーブルTVの「東京ベイネットワーク」が映像をライブで伝え、中央エフエムが音声で祭を伝える。ところどころでコラボをするというハイブリッドな生放送となりました。
12時半頃に京橋付近を出発した16基の神輿は約2時間かけて中央通り(東海道)を北上。私は京橋からスタートした渡御が高島屋、丸善にさしかかった付近の中継を担当しました。でも一人ではありません。心強いお相手は、愛媛出身で最近東京に越してきたプロの坪北奈津美アナウンサー。坪北さんと10分間におよぶ掛け合いをするという生放送です。
坪北さんと直前にどんな話をするかリハーサルをしてみたところ7分間。あぁ、3分も足りない....7分でも長く感じたのですが、本番は10分間。内心焦りながらも「もうちょっとこのあたりを詳しく紹介しますから大丈夫ですよ」とディレクターさんに伝えて、すぐに本番に突入!
本番では、坪北さんが祭の様子を伝え、私は中央区の歴史や周辺の見どころを伝えるという役割分担をしました。あっという間の10分間でした。個人的にはまあまあ上手く話せたのではないかと思います。日本橋付近はこれまで何度か街歩きガイドの経験がありましたので、お客さんに話す内容をカメラに向かって話をしたという次第です。
その後は中央エフエムに戻り、各中継地点から戻ってきたばかりのスペシャルレポーター全員で山王祭の様子を振り返る30分間の生放送トークに参加しました。中央エフエムのベテランナビゲーターのJUMIさんの神ファシリテーションで14:30に予定通り生放送は終了。ほぼ全員がアマチュアなスペシャルレポーターでした。小さなアクシデントはありましたが、大きな問題はなく番組を終了することができ、スペシャルレポーターの仲間、そしてスタッフのみなさんと不思議な一体感が生まれました。
観光おもてなしスタッフ、そして特派員として中央区の地域活動に参加して約2年間。これまで様々なご縁がありました。今回のスペシャルレポーターの打診も中央エフエムのJUMIさんから直々に頂きました。地域活動から生まれる繋がり、感動、共感を覚えずにはいられない記念すべき日曜日となりました。
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