ニョキニョキ
先月は築地市場跡地開発を投稿しましたが、今回は「日本橋1丁目開発」。
左は今年の3月。長い間、基礎・地下部分の工事をしていましたが鉄骨を組み始めて
10階位立ち上がり、右は9月の様子、高くそびえ立ちました。
日本橋川河口、隅田川対岸から6月ごろからビルの成長が見られます。(手前中央の橋は豊海橋)
遠くからビル建設が見られるようになり隅田川上流、両国橋付近からも見えます。
両国といえば「両国国技館」があり、荒汐部屋は中央区日本橋浜町にあります。
熱戦が繰り広げられた両国国技館、9月場所は大の里関の優勝・大関昇進が話題となりましたが
私の関心事は若元春関、若隆景関の活躍。
相撲のぼりが、ありました。
一方、下流勝鬨橋付近からも同様。
左側の建設中ビルはたぶん京橋。 右側の建設中ビルが日本橋。
日本橋川付近に戻り中央大橋からも。
ここは八重洲通りで、この先は東京駅。
ここは、石川島公園。
「火付盗賊改役の長谷川平蔵が老中・松平定信に提案し、人足寄場が作られたところ。」
とウェブサイトで説明がありましが松平定信は、前月の築地市場跡地開発で触れた
名庭園ばかりでなく実用的な人足寄場も携わっていたのですね。
日本橋1丁目付近は、かつて本材木町と言ってたそうです。
ドラマ「鬼平犯科帳」で「材木町の大店に盗賊が押し入った」なんて言っていましたが、
鬼平さんは石川島や材木町の今日の様子は想像出来ないでしょうね。
今回、歩いたところです。