(10月末までの掲載で)築地本願寺 フォトコンテスト 11/7 まで開催中
歯医者に行く前に、築地本願寺に参拝。 ご本堂に手を合わせて、阿弥陀様に私たちをお見守り下さる様お願いしました。 ふと、左側の壁面を見ると、沢山の写真が飾られているのに気が付きました。
「第10回 一日一訓カレンダーフォトコンテスト」の入選作品が展示されていました。
この展示は2024年11月7日まで開催中です。
つらい時には、 調子のよい時には これが訓示です
お仕事で悩んだ時には、この言葉を思い出しましょう。努力は報われ、明るい朝が来ます。
調子のよい時には、自戒の意味で、「おごるなよ」という言葉を思い出しましょう。
人生は長い 人生訓が写真で 説教してくれます
泥中の蓮
泥中の蓮と言うと、
自分自身が底なし沼に陥ったように思います。
慌てないで、手の届く範囲の何かにつかまりましょう。
私はブラジルの大河で急流に流されそうになったことがあります。
もう、駄目かと思いましたが、クロールで死に物狂いの後に、あきらめずに平泳ぎでも水を掻いていたら、
川岸に辿り付きました。
河の名前は、サン・フランシスコ河。 川遊びを侮ってはいけません。
苦しい後には、きっと明るい太陽と未来が訪れます
自分で出来るだけの、予防と努力をしましょう。
お寺の人と話しませんか
自分だけで悩まずに、ご家族、お寺の人にもご相談しては如何でしょうか?
ご本堂で、にこやかに私の話を聴いてくれたお坊様。 お話をすることで、心が穏やかになります。
どうぞ、声をかけてみませんか。
(特派員ブログへの掲載は、当日お当番だった5年目になる女性のお坊様に笑顔でご了解を頂きました。)