宮川食鳥鶏卵株式会社
ミヤガワショクチョウケイランカブシキガイシャ
ながっ
創業明治35年
やっと買えました=^_^=
地下鉄日比谷線・築地駅・4番出口徒歩3分
地下鉄有楽町線・新富町駅・1番出口徒歩3分
平日 11:00~16:00
土曜日 10:00~14:00
休日:日曜日・祝日・第4土曜日又は第2土曜日
何をどのくらい?(;'∀')
外観からして度肝を抜く
そして、毎度の長蛇の列
ご存じ鶏肉の老舗 宮川さん
平日の2時前に、ダメ元で向かってみると
まさかのお客さんまばら状態
今日こそはと思い、下調べも不十分なまま
中には入らず、外側からメニューとにらめっこ
店員さんに「中に入りな」とぶっきらぼうに手招きされる
ああ、どうしよう…
回っていない寿司屋へ入る心境だ
無難に【から揚げセット】はどうよ
飾らない手書きのポスターをチラリ
そうそう、鶏肉屋さんでしか売っていない唐揚げ粉付
だれかのブログで見たぞ
値段も手ごろ、これなら間違いない
っと、右肩の青い文字
【土曜日限定!!】
がーん (*_*;
いざ注文
決めかねないまま、入店
特選たたき(ひき肉に卵を入れて叩いたもの)
つくね大好きだし、他じゃあまり見ないし
とりあえず、これを300g(写真上部)」/600円
あとは、2番目に人気のような精選若鳥を一枚(写真下部)/710円
「切り方は?」「えっ…ああ…から揚げ用に」
うわさで聞いていた、あの笹で包んでくれる
かなり涼しくはなったものの、このあと立ち寄りがあり
できれば保冷剤が欲しい…
でも保冷材の「ほ」の字も、氷の「こ」の字も見当たらない
隣の宮川慣れした常連風の奥さんが、注文後に
「保冷材もちょうだい」「氷だよ」「いいわよ」
そうそう、言えば無料で氷をくれるのよね
すかさず、「私もください!」
ふ~ 助かった…
命名 【鶏肉餅】 中国語寄り
いざ調理
私の中途半端な味付けをして
素材を損なうことは避けたい
たたきと言えども、生で食べる勇気なし
分相応な調理法で、とにかく普通に焼いてみた
生地厚め、プレーン、トッピングなし
ポン酢と醬油をかけてみた
シンプルで、健康そうで、いいんじゃない
から揚げ
前者がシンプルすぎただけに
後者は、手持ちのから揚げ粉に
しっかりまぶしてみた
今更、脂質の摂りすぎを気にして、オーブンで焼く
葉っぱも添えて、我ながら上出来
素材がいいので、冷めてもうまいのだ
無駄な付加価値をつけず
ずっといいものを適正価格で提供していれば
お客さんは離れない
老舗の神髄を堪能