【銀座六丁目】 祝35周年! 手作り焼きプリン「MARLOWE(マーロウ)」ビーカーに歴史あり
オリジナルのビーカーに入った手作り焼きプリンでおなじみの MARLOWE(マーロウ)。
昨年7月のブログで GINZA SIX店 を県外唯一の常設店(※)としてご紹介しましたが、今年5月、都内2店目となる三軒茶屋店が世田谷区にオープンし、ますます身近な存在になりました。
前回の記事はこちら 【銀座六丁目】ビーカー入り手作り焼きプリン「MARLOWE(マーロウ)」
マーロウは1984年創業。アニバーサリーイヤーの今年は、限定アイテムの販売や記念品のプレゼントなど、さまざまな企画が開催されています。今ならお買い物をしたときのショッパーも、にぎやかで楽しい35周年限定デザインです。
※マーロウは横須賀市秋谷に本店があり、おもに神奈川県内でショップを展開しています。
先日は空きビーカーを返却し、キャッシュバックを元手(?)に定番プリンを購入してきました。
ああ、中央区で買えるって素晴らしい。
空きビーカーはこのように返却することもできるのですが、目盛りがあるので計量カップとして使ったり、ご家庭でのデザート作りに再利用される方も多いようで、神奈川県では一家にひとつはマーロウの空きビーカーがあると言われているとかいないとか。
それはさておき、ふとわが家の空きビーカーを引っ張り出してみました。
ビーカーの裏側に注目してみると、左からPYREX、iwaki、HARIOとそれぞれブランドが違っています。
PYREXとiwakiはまったく同じ形をしています。このふたつは製造元が同じで、数年前にそれまでPYREXだったブランド表記がiwakiへと変わることになりました。PYREXのビーカーは今となってはレア物かもしれません。
iwakiとHARIOは現在並行して使われており、プリンの種類によっていずれかになります。お気に入りの北海道フレッシュクリームプリンはHARIOのビーカーに入っていました。HARIOは中央区の企業ですから、これはもう中央区とのコラボレーションと言ってもいいですよね。
北海道フレッシュクリームプリン。8月1日からは35周年記念限定ビーカー第三弾も登場。
HARIO株式会社は中央区日本橋富沢町に本社を置く耐熱ガラスのメーカーです。
フチの形に少し違いがありますが、別売りのフタはどちらにも使えます。
ビーカーに共通しているのは国産であること。メイド・イン・ジャパンです。こうして並べてみると、われながら長いことこのプリンのファンなんだなあとしみじみ。
一家にひとつはマーロウの空きビーカー。
これが “中央区民あるある” となる日も近い。でしょうか。
中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 地下2階
03-6264-5512
* お知らせ *
ビーカーの返却価格は 2019年12月1日より 1個150円(税込)になります。