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百回記念公演 東をどり 令和７年５月２１日から２７日まで大盛況
「東をどり百回記念公演」が新橋演舞場で令和７年５月２１日から２７日まで開催されました。
今回は、百回記念公演という事で、日本の各地から十九の花柳界がお祝いに駆けつけて下さいました。
日毎の舞は、第二幕で 百花繚乱～新橋に集う～と題して、次の花街が絢爛豪華に舞ってくれました。
２１日 祇園甲部、 赤坂
２２日 浅草、神楽坂、上七軒
２３日 名古屋、岐阜、祇園東
２４日 金沢、長崎 丸山、
２５日 博多、新潟 古町、宮川町
２６日 向島、札幌、先斗町
２７日 艶姿風流ごよみと題して、千穐楽は東京五花街の競演。
五花街、浅草、神楽坂、葭町、向島、赤坂、五花街と新橋連中
購入した百回記念公演の記念誌には、新橋芸者の皆さんだけでなく各地の花街の舞姫の艶姿が見られ、
私の宝物になりました。
資生堂、新橋演舞場開場100年の節目に 「舞」をモチーフとした緞帳を寄贈 | ニュースリリース詳細 | 資生堂 企業情報
新橋演舞場の歴史
場内アナウンスで、新橋演舞場開場100年の節目に、『資生堂さんが「舞」をモチーフとした緞帳を寄贈』されたとの放送がありました。 デザインは日本踊りの名手「中村隼人」さんの舞う姿をイメージしているそうです。
今回の「東をどり百回記念」という年は、新橋演舞場の開業と同じ年なんですね。
お目出度いことが重なり、本当におめでとうございます。
「新橋演舞場の歴史」をご覧ください。
新橋演舞場には料亭の料理と美酒で饗宴
「第１００回 東をどり」では、１階「お弁当や軽食・お飲み物売場」、2階では「肴と全国より選りすぐりの銘酒」、「お茶席」、「ドン・ペリニョン」、また「東をどり土産 売場」にて、オリジナル商品等の販売がありました。
大盛況でした。
踊りの後には芸者さんとの歓談
皆さん、美しい踊りの余韻に浸っていましたが、ロビーに出て、芸者さんとの歓談で弾んでいます。
今後とも回を重ねて、１０１回、１０２回と、そして２００回、３００回と楽しく美しい「東をどり」が続く様願っております。