蛎殻町の松

日本橋をゴシゴシやってきた

日本橋をデッキブラシでゴシゴシ洗うイベント「名橋『日本橋』橋洗い」に参加してきました。2,000人弱が、会社・団体ごとのハッピやTシャツなど独自衣装に身を包んで日本橋に集結。
橋の中央にある「日本国道路元標」の現物を市民がナマで触れるのはこのイベントしかありません(たぶん)。国土交通省 関東地方整備局 東京国道事務所の散水車3台、東京消防庁の消防車3台も繰り出して、路面への散水・ホースでの放水でイベントを盛り上げます。ハシゴ車に乗った子供たちが、日本橋の上に架かった首都高に付いている「日本橋」の銘板をゴシゴシ磨いた後に、東京消防庁と消防団による放水で、銘板をピカピカにしました。
日本橋、ホントに地元で愛されているのがよくわかります。専門家によれば、日本橋は、キチンとメンテナンスを続ければ、ずっと使い続けられる橋の構造だそうです。1603年に初めて架橋された日本橋、末永く日本の交通ネットワークの中心としてあり続けられるよう、市民の皆さまと専門家の連携で支えていきたいですね!!!