障がい者アートとサステナブルな花が織りなす
-ファンケル銀座スクエアのクリスマス-
ファンケル銀座スクエアの「笑顔が花咲くクリスマス」と称した
クリスマスフェアを見てきました。
館内は、障がいのあるアーティストの方々のアートと、
廃棄されてしまうお花を活用したサステナブルな装飾で彩られており、
どちらもクリスマスの空間を華やかに演出しています。
入口の玄関のドアのアートも目を引きますが、3階に展示されている
ドライフラワーのクリスマスツリーも存在感があり、
フォトスポットとしてインスタ映え間違いなしです。
クリスマスフェアは12月25日まで楽しむことができます。
ファンケルの企画担当の方に館内をご案内いただき取材で伺ったのですが、
ファンケルは化粧品や健康食品を扱う企業として知られる一方で、
長年にわたり障がい者雇用にも力を入れているとのことです。
その企業姿勢に基づき、銀座スクエアの館内の階段には障がいのある
アーティストの方々が描いた絵がたくさん展示されています。
どれも個性豊かで魅力あふれるものばかりで、個人的に自宅に飾りたい!
と思う作品がたくさんあありました。
この展示を見るためにエレベーターを使わず階段を選ぶ来館者が増えているというのも頷けます。
12月4日から7日には「ボーダーレスアート展」が開催され、
4階のイベントフロアでは出展アーティストの方々も来館し、
アーティストと直接触れ合える交流イベントも予定されています。
多くの方にこの素晴らしい取り組みを知ってもらい、
ぜひ多くの方に来館してほしいと感じました。
銀ぶらのついでに、ファンケル銀座スクエアで
クリスマスアートやイベントを楽しんでみませんか。
オフィシャル