今年の中央区は30年に1度の
『本祭り』当たり年‼️
5つの本祭りと「住吉例大祭」講座を
ご紹介
みなさん、今年の中央区は大変ですよ
だって有名神社が数年に一度しか開催しない
正式な祭礼「本祭り」がなんと今年は5つも
被っちゃってる!
ちょっと並べてみたので、見て下さい
春からは、毎月のように御輿や巡行、出店
やらの風景が続きます。
ちなみに次に本祭りが5つ揃うのは30年後の
2056年!
せっかくのチャンス、お見逃しなきように。
なお、「住吉例大祭を100倍楽しむ」講座も
今月末にあるのでそちらの情報も載せてます。
来たるお祭りシーズンに向けて、ちょうど
いいかもです。
さあ祭りだ祭りだー!
写真:東都日枝大神祭礼練込之図(部分)歌川芳藤 1868年 東京都立中央図書館蔵
2026年に中央区で行われる『本祭り』はこちら
※ 筆者調べ(2026年2月時点) 今後変更の可能性もあり
神社では、毎年行われるお祭り「例祭」の
ほかに、数年おきに規模や内容が拡充されて
実施される正式なお祭り「本祭り」や「大祭」
があります。
これが4ヶ月の間に5つも立て続けに催される
というのは尋常ではございません。
どの本祭りも、数年に一度しか出てこない神輿が
御目見えしますが、祭によっては50基以上が
一度に出たり、船で川を渡ったりなど、見どころ
満載・迫力満点。
特に山王祭や深川八幡祭は、日本三大祭りや
江戸三大祭に数え上げられるほど有名なもの。
今年は両方観れちゃいます♡
では今年の5つの本祭りと神社を簡単にご紹介!
1.4トンの大神輿が出る椙森神社例大祭
椙森(すぎのもり)神社
東京都中央区日本橋堀留町1-10-2
平安時代の創建で、かつては富くじ興行でも有名
だった椙森神社。
毎年10月に行われる恵比寿祭りと「べったら市」
でお馴染みの方も多いかと。
本祭では、昭和6年に神社の一千年祭を記念して
作られた1.4トンもの大神輿が巡行。
神楽殿では里神楽(さとかぐら:演劇的な庶民
神楽)が奉納されるそうです。
10年ぶりの神輿渡御!
小網神社は鎮座560年の節目の例大祭
小網神社
東京都中央区日本橋小網町16-23
東京銭洗い弁天として人気で、参拝客の行列が
いつも途切れないことでも有名な小網神社。
今年の例大祭は神社の御鎮座560年記念大祭
とのことで、お祭りに先行して限定の「強運
厄除けカード」や「龍守」が頒布されます。
(強運カードは2/14から頒布開始されました。
また行列が大変なことに。。。)
5年に一度、3尺2寸の大神輿が巡行しますが
前回はコロナで取りやめとなったため、今年は
10年ぶりの渡御とのこと。
(前回も10年ぶりだったらしいですけど)
こちらも里神楽が奉納されるそうです。
この神社の神楽殿は大変珍しい5角形の建物。
(写真右の建物です)
当日、神楽殿の中を見れたらいいなぁ!
300mの王朝行列と一万人の担ぎ手による下町連合渡御
日本橋日枝神社の山王祭
日本橋日枝神社
東京都中央区日本橋茅場町1丁目6番16号
赤坂日枝神社の域外摂社となる日本橋日枝神社。
元々は日枝神社の神輿が休息する御旅所として
建てられたそうで、今年も山王祭の行列や神輿は
赤坂とここを往復します。
山王祭は、歴代の徳川将軍に披露拝礼していた
「天下祭」。京都の祇園祭、大阪の天神祭と
合わせて日本3大祭。名高いです。
本祭りで行われる神幸行列は目玉の一つで、王朝
装束に身を包んだ人々と御鳳輦、宮神輿、山車が
練り歩く姿は王朝絵巻のよう、とのこと。
また一万人もの担ぎ手が木遣りを先導に、日本橋
・京橋・銀座を神輿で巡る下町連合渡御も、
大いに盛り上がるそうです。
江戸城からも見えた巨大幟(のぼり)
海をゆく八角神輿
漁師の血が騒ぐ住吉神社例大祭
住吉神社
東京都中央区佃1-1-14
江戸時代、大阪・佃村の漁師たちが拝領した
浅瀬を埋め立ててできた島が現在の佃島。
そこに、佃村の住吉神社から分社・遷座したのが
この住吉神社です。
例大祭では、ビル6階の高さに相当する大きな
幟が6本建てられ、佃島全体がイベント会場の
ような体となります。
縁起が良いとされる獅子頭の鼻を触る競争が繰り
広げられる一方で、神輿の宮出しでは船に安置
して水上巡行する「船渡御」も行われるなど、
他とは少し異なる祭りの風景を楽しめると思い
ます。
54基の神輿が繰出す圧巻の連合渡御
深川八幡祭り本祭・通称「水掛け祭」
富岡八幡宮
東京都江東区富岡 1-20-3
江戸最大の八幡宮であり、江戸勧進相撲発祥の
神社でもある富岡八幡宮。
本祭りでは、八幡宮の御鳳輦を先頭に今年は
54基の神輿が深川、箱崎・新川エリアを練り
歩きます。その光景はやはり壮観。
また道中、沿道のあちこちから(容赦無く)
清めの水がかけられるため、担ぎ手も観客も
散々濡れる「水掛け祭」となっています。
この神輿&水掛けは写真にすると相当映えます!
でも場所によっては消防の放水車が待ち構えて
いる(実話)ので、ご注意を。
住吉例大祭を100倍楽しむ講座あり!
2/28(土)14:00- 月島教育会館にて
佃・月島の地域コミュニティ紙・佃月島新聞
(つくつき新聞)が、祭に先立って住吉例大祭
の解説講座を開催。
こういったお祭りを事前に説明してくれる
機会って実はなかなかないので貴重ですね。
ご興味のある方、ぜひご参加を。
やっぱり今年の中央区本祭ラッシュはすごい
今年は5つの本祭りが重なりますが、来年
以降も中央区では以下の本祭りが催される
予定です。
・神田祭り(2027年5月:2年に一度)
・鉄砲洲稲荷神社例大祭(2027年5月:3年
に一度)
・築地獅子祭り(2028年6月:3年に一度)
小舟町八雲神社天王祭も祭自体が4年に一度
の開催ですが、予定情報は見つからず。
順当なら2028年開催です。
(前回、団扇投げと107年ぶりの日本橋渡御
が復活してます)
こう見ると、さすが江戸文化を受け継ぐ
中央区、祭りの数も内容も豊富ですね。
それにつけても本祭りがこれほど立て続く
年というのも、なかなかありませんね。
秋には東京湾大華火祭も復活しますし、
中央区のお祭りイヤー、楽しみましょう!
オフィシャル