中央区で出会う古都奈良ーその2-
日本橋室町の路地を入ったところに、目を引く赤い看板、よく見ると真ん中に鹿が座ってます。「あをによし」と言う奈良の旬菜・創作和食のお店です。古民家をリノベーションして、古都奈良の雰囲気、江戸の街にもなじんでます。この日はランチを頂きました。
ランチは3種類、大和ポークのカレーランチは野菜の彩りがきれいで、豆乳と優しい味わい。サラダは新鮮そのものです。
こちらは、炙り柿の葉寿司と三輪そうめんのランチ。鮭と鯖が酢飯に良くあって、炙った香りが食欲をそそります。奈良の定番ですね。
吉野葛のくずもちは江戸の物とは違って、透明でぷりぷりのゼリーのようです。
夜は居酒屋に。メニューも変わります。奈良の日本酒が揃っていて、お料理も倭鴨(やまとがも)のすき焼き、川上村のアマゴの塩焼き、大和肉鶏の網焼き、など豊富な奈良の食材が用いられてます。お江戸で奈良の味わいをいかがでしょう。
お店情報
中央区日本橋室町1-12-14
℡03-6262-5424
東京メトロ 三越前駅A3番出口 徒歩2分
awoniyoshi.owst.jp/